歴史を紐解くと、権力の移り変わりと共に評価が逆転する現象は世界中で見られますね。英語圏では 'History is written by the victors' という表現がよく知られています。
このフレーズは、戦争や紛争の後に勝者が自分たちに都合の良い歴史叙述を行う傾向を端的に表しています。例えば『ベルセルク』の黄金時代編でも、グリフィス率いる新生鷹の団が王権を掌握した後、それまでの反逆者が英雄として語り継がれる描写がありました。
興味深いことに、この概念は単に戦争だけでなく、現代の企業買収や政治闘争にも当てはまると感じます。結局、物事の解釈権を握ることがいかに重要かを考えさせられます。