日本語の『愛おしい』って、英語で一言で表すの本当に難しいよね。『Precious』が近いけど、物に対して使うニュアンスが強い。『Adorable』は可愛い系の感情、『Cherished』は大切に思う気持ち。恋愛シチュエーションなら『I hold you dear』なんて表現も素敵だと思う。
海外の友人に説明する時は『a mix of tenderness and longing』(優しさと切なさの混ざった感情)って言ってみたり。『Your Lie in April』の主人公がピアノに向かう時の感情とか、『Clannad』の家族愛を説明する時に使えるかも。文化の違いを超えて伝わるように、具体例を交えながら会話するのがコツだね。
翻訳の世界で『絶海』のような独特のニュアンスを伝えるのは、本当に骨の折れる作業だ。この言葉が持つ孤独感と広大な隔絶感を英語で表現する時、単純に 'remote sea' と訳してしまうと、原語の持つ詩的な響きが失われてしまう。
『Moby Dick』の翻訳を参考にすると、'the heart of the unpeopled ocean' といった表現が近いかもしれない。あるいは、文脈によっては 'the desolate expanse beyond the known waters' のようなリフレインが効果的だ。重要なのは、地理的な距離感だけでなく、心理的な疎外感も同時に伝えること。翻訳は単なる言語変換ではなく、文化的な感触をどう移植するかという芸術だ。