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アマゾンの著者ページや出版社のYouTubeチャンネルに、宣伝用の動画インタビューがアップされていることがある。10分程度の短い映像でも、作品に込めた思いが伝わってくるものだ。
海外のアニメコンベンションで行われた質疑応答のファン字幕版が、ニコニコ動画にアップロードされている可能性も。英語圏のファンサイトに翻訳記事がある場合なら、DeepLで日本語に戻すという荒業も使える。
『うわ言』の作者のインタビューを探すなら、まずは公式サイトや出版社の特設ページをチェックするのがおすすめだ。創作背景やキャラクターへの思いが語られることが多く、ファンにとってはたまらない情報が詰まっている。
また、同人誌即売会や作家のサイン会で配布される小冊子にも、貴重な対談が掲載されている場合がある。直接足を運べなくても、二次創作マーケットの通販サイトで入手可能なケースもあるから、定期的に検索してみるといい。
コミックマーケットや文学フェスといったイベントのレポート記事を漁ってみる手もある。参加した出版社のブースで限定配布されたインタビュー集が、関係者のブログにスキャンアップされているケースも少なくない。
古い雑誌の場合は、国立国会図書館のデジタルアーカイブで閲覧できる場合があるぞ。絶版になった同人誌の復刻版が、突然電子書籍化されるパターンも最近増えているから要チェックだ。
最近のインタビュー記事なら、文芸誌のバックナンバーを探してみてはどうだろう。『小説野性時代』や『ダ・ヴィンチ』といった媒体で特集が組まれている可能性がある。図書館の蔵書検索を使えば、近所で読める場所が見つかるかもしれない。
ネット上では、作家の公式ブログやSNSアカウントに過去のメディア取材リンクがまとめられていることも。フォロワーとのやり取りから、意外な発見があるかもね。