個人的には'Something special'という表現が一番しっくりくる気がします。『ひとかどの人物』なら'A person of some consequence'、『ひとかどの存在』なら'A presence to be reckoned with』なんて言い回しも使えそうです。日本語の持つ「平均以上だが超一流ではない」という微妙なニュアンスをどうにかして伝えたいところです。
字幕の尺や視覚的な読みやすさを優先すると、英語の短くパンチのある表現が一番使いやすい場面が多いです。
僕は字幕作業でよく感情の強さを伝えるために"Take that back!"を選びます。短くてインパクトがあり、怒りや驚きといった瞬間のリアクションを十分に表現できます。キャラクターが相手に即座に取り消しを要求する場面では、この一言だけで十分な場合がほとんどです。
ただし、場面のフォーマルさや語り手のキャラによっては語調を変えたほうがいいこともあります。命令というより抗議を丁寧に聞かせたいなら別の表現を検討しますが、字幕としては"Take that back!"が一番直球で使いやすいと感じます。