Fateシリーズのアーチャーといえば、あの独特の詠唱シーンがたまらなく魅力的だよね。特に『Fate/stay night』のUBWルートで、ギルガメッシュとの最終決戦前に「I am the bone of my sword」と始まるモノローグを展開する場面は圧巻。背景が真っ赤なユニリミテッドブレイドワークスの世界に変貌していく過程で、彼の過去と信念が言葉に乗って伝わってくる。
あのシーンの演出も秀逸で、武器が次々と出現していくビジュアルと重なる詠唱のリズムが、戦いの緊張感を一気に高める。アーチャーというキャラクターの悲劇性と美学が凝縮された瞬間だと思う。『Steel is my body, and fire is my blood』という一節には、無数の戦いを経てきた者の覚悟が込められている。何度見ても鳥肌が立つほどカッコいいし、Fateファンなら誰もが覚えてる名シーンじゃないかな。