この間のライブ配信でハルコさんが「そろそろ佳境です」とつぶやいたのが気になっています。あのニュアンスから察するに、おそらく年内には何かしらの動きがあるのではないでしょうか。
彼女の作品はいつも季節感と深く結びついていて、『雪解けの唄』が冬終わりに、『
蝉時雨の日々』が真夏に発売されたことを考えると、時期にも意味がある気がします。今度は春先の話なのか、それとも秋の長編なのか、それだけで想像が膨らみます。
地元の図書館の司書さんが「新刊情報がシステムに登録されたらすぐお知らせしますよ」と言ってくれて嬉しかった。ハルコ作品は表紙デザインも毎回こだわりがあって、実際に手に取る瞬間が本当に楽しみです。