歴史を紐解くと、スペインの『Libro de los juegos』(1283年)という書物に、初めて現在の形に近いビショップが登場する。宗教的権威を表す駒なのに、盤上では二体が異なる色のマスに固定されるのも面白い矛盾だよね。白黒のビショップが協力し合う様子は、教会内部の派閥を連想させもする。この駒の進化を見ると、チェスが単なるゲームを超えて、中世社会の鏡だったことがよくわかる。
チェスのナイトの動きは独特で、最初は混乱しがちだけど、あるイメージを使うと簡単に覚えられるよ。『L字型に動く』という説明はよく聞くけど、具体的には『2マス進んで直角に1マス』と考えるとわかりやすい。将棋の桂馬と似てるけど、後ろにも動けるのがチェスのナイトの面白いところ。
練習する時は、盤の真ん中にナイトを置いて、どこに移動できるか確かめてみるのがおすすめ。8方向全部に動ける場合もあれば、盤の端だと選択肢が減るのも実感できる。ゲーム『Hikaru no Go』の主人公が碁盤でパターンを覚えたように、繰り返し動かすことで体で覚えていくのがコツだね。対戦中にパッと動きが浮かぶようになると、戦略の幅も広がるよ。