4 Jawaban
公式の続編はまだ発表されていないけど、ファンコミュニティでは盛んに二次創作が生まれているよ。特に面白いのは、ペネロープの双子の弟というオリジナルキャラを主人公にした『裏切りのセフィロス』という同人シリーズ。世界観を共有しながら全く異なる角度から物語を描いていて、これが公式スピンオフになったら絶対買うな。
出版社が主催したキャラクター人気投票では、実はサブキャラの盗賊リンネが1位を取っていて、その影響で短期集中連載のスピンオフが作られるという噂も。メインストーリーでは謎多き存在だった彼女の過去編なら、きっと深いドramaが期待できるはず。
続編に関しては賛否が分かれるところだと思う。『ペネロープ』の最終巻であれだけ完結した物語を引き伸ばすより、むしろアニメ版でカットされた学園編のエピソードを小説化してほしいというのが本音。特に魔法薬学の授業で起きた騒動はコミカライズ版で少し触れられていたけど、あのエピソードだけでもスピンオフ1冊分のネタが詰まってたよ。
最近のライトノベル業界だと、メインシリーズと並行してifストーリーを刊行するケースも増えてるから、例えば『もしペネロープが騎士団に入ってたら』みたいな公式パラレル作品が出る可能性はあるかも。
『ペネロープ』の世界観には確かにスピンオフの可能性が感じられるよね。特に物語の終盤で軽く触れられた隣国の魔術師ギルドのエピソードは、独立したシリーズとして成り立ちそうな厚みがあった。
作者のインタビューで『暁の魔導書』というタイトルの関連作が企画段階にあると聞いたことがあるけど、あれはペネロープの師匠である老魔術師を主人公にした前日譚らしい。ゲーム化の話もちらほら噂されているから、ファンとしては要チェックだと思う。むしろメインシリーズの続編よりも、こうしたサイドストーリーで世界を深掘りしてくれる方が嬉しいかも。
興味深いことに、『ペネロープ』の作者は別名義で書いた『銀砂の魔女』という作品に、ごくわずかだがこの世界の地名が登場させている。厳密なスピンオフではないにせよ、同じ宇宙を舞台にした姉妹作と言えるかも。
舞台脚本家としての経歴を持つ作者だけあって、各巻の巻末におまけとして付いている演劇風のショートストーリーは、本編とは違った味わいがあって好評だったよね。あの形式で主要キャラたちの日常を描いたアンソロジーがあれば、きっと楽しめるのに。