ルー大柴の青春時代を振り返ると、音楽に夢中だった時期が興味深い。10代の頃はロックバンドを組んでいて、日本の歌をカバーする際に独自の英語詞をつけて歌っていた。『上を向いて歩こう』を『Walk On With Your Head Up』として演奏したのが特にウケたらしい。この経験が、後のテレビでのパフォーマンスに活かされている。当時から既に、日英の言葉をミックスする彼のスタイルが形成されつつあったんだなと思う。
ルー大柴さんの若い頃といえば、実は彼はミュージシャンとして活動していた時期があるんです。1970年代にロックバンド『The Golden Cups』のメンバーとしてドラムを担当していました。
その後、俳優やタレントとしてのキャリアを積み始め、独特の日本語と英語を混ぜた話し方『ルー語』でブレイクしました。音楽畑出身というのは意外に思えるかもしれませんが、この経験が後のエンターテイナーとしての表現力の幅を広げたのかもしれません。