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フレームの水平線が視覚的に落ち着きを与えるからじゃない? 建築でいうと、ロイド眼鏡の直線デザインはグリッドレイアウトに似てる。『ペルソナ5』の主人公が眼鏡をかけると急に大人びて見えるあの変身シーン、あれはデザインの力だと思う。
面白いことに、19世紀のイギリスでこの形が流行した時は「学者スタイル」と呼ばれてたそう。当時の科学者が好んでかけてた写真が現存してて、それが現代までイメージとして継承されてる。レンズの反射光が思考中のように見えるのもポイントかも。曇りガラス調のレンズを使ったら、さらに研究的な雰囲気が増すんじゃないかな。
鏡枠が顔の輪郭を引き締める効果があるからかな。ロイド型のデザインは、特に鼻梁部分がしっかりしているせいで、顔全体に緊張感が生まれる。
昔『名探偵コナン』の工藤新一が眼鏡を外すシーンを見た時、別人のように見えたのを覚えている。あの四角いフレームが知的な雰囲気を作り出していたんだと思う。実際、眼科医の友人が『眼鏡は顔の印象を左右するアクセサリー』って言ってたのが妙に納得できた。
素材の重厚感も関係してるみたい。セルロイドやチタン製のものは、プラスチックフレームより大人っぽく見える傾向がある。ただし度が強すぎるとレンズが分厚くなり、逆効果になるから要注意だね。
心理学的には『メガネ=知的』というステレオタイプが既にあるからこそ、その期待に合致するデザインが選ばれ続けてるんだと思う。『鋼の錬金術師』のマース・ヒューズが丸眼鏡なのに対し、ロイド型をかけるキャラは大抵分析役ってパターン多いよね。
実際に試着してみると分かるけど、この形状は眉の動きを強調する効果がある。議論する時に眉毛を上げ下げする仕草が、眼鏡の縁に沿ってより明確に見えるから、説得力が増すのかもしれない。特に薄いワイヤーフレームだと、顔の表情を遮らないから効果的だ。