競技としてのチックタックゲーム(三目並べ)は、確かに世界大会レベルのイベントが存在しますが、その規模はチェスやeスポーツのようなメジャーな競技には及びません。
興味深いことに、2019年にロンドンで開催された『Tic Tac Toe World Championship』では、30カ国以上のプレイヤーが参加しました。優勝賞金は約1万ドルで、AI対戦やブラインドフォールド(目隠し対戦)といったバリエーションも登場しました。
ただし、こうした大会はむしろ『ゲーム理論の実践』や『AI開発のテストベッド』としての側面が強く、観客の大半が数学愛好者やプログラマーだったと聞いています。勝敗よりも、完璧な引き分けに至る戦略の美しさが評価される独特の文化があります。