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音楽評論家の小説やエッセイの中に、忌野清志郎との対談が引用されていることがある。例えば『日本ロックの真実』のような評論本には、他のアーティストとの比較の中で彼の発言が紹介されている。専門書コーナーよりはむしろ、音楽ファン向けのノンフィクション棚を探してみると良い。そういった二次資料から意外なインタビュー情報が見つかることもあって、探す過程自体が宝探しみたいで楽しいんだ。
YouTubeに上がっているドキュメンタリー番組の切り抜きを見ると、忌野清志郎の貴重なインタビューシーンが見つかることもある。テレビ朝日の『ミュージックステーション』やNHKの音楽特集番組など、主要な音楽番組の公式チャンネルを定期的にチェックするといい。映像で見る彼の表情や仕草からは、印刷物だけでは伝わらないニュアンスが感じ取れる。特にバンド解散時のインタビューや、ソロ活動に転向した直後の発言は、彼の芸術家としての本質に迫る内容が多い。
忌野清志郎の著書『ロックンロール・サーカス』には、自らの音楽観を語った章がある。この本はインタビュー集ではないが、彼の思想を知る上で貴重な一次資料だ。新宿の紀伊國屋書店や大型書店の音楽コーナーで扱っていることが多い。絶版になっている時期もあるから、古本サイトで検索してみるのも手だ。文章からはあの独特のリズム感が伝わってきて、まるでライブで喋っているような臨場感がある。
忌野清志郎のインタビュー記事で印象深いのは、彼がラジオ番組で語っていた内容だ。ネット上で過去のラジオ番組のアーカイブを探せば、生の声で語る彼の考えに触れられる。特に文化放送やFM東京の音楽番組には頻繁に出演していたから、そういった放送局の音声ライブラリを覗いてみる価値はある。音声メディアならではの臨場感があって、紙面とはまた違った魅力があるよ。
忌野清志郎のインタビューを探しているなら、まずは音楽雑誌のアーカイブをチェックするのがおすすめだ。特に80年代から90年代にかけての『ロッキング・オン』や『音楽誌』には貴重な対談が載っていることが多い。古本屋でバックナンバーを探すのも楽しいし、大きな図書館なら所蔵している可能性もある。
最近ではデジタルアーカイブ化が進んでいて、一部の記事はオンラインで閲覧できる場合も。出版社の公式サイトやアーカイブ専門サイトを覗いてみると、思わぬ発見があるかもしれない。忌野の言葉にはいつも鋭い社会批評とユーモアが混ざっていて、読むたびに新しい発見があるんだ。