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『マッドマックス: フuryロード』を見た時、最初の10分で既に疲労困憊した記憶がある。砂漠を駆け抜けるカーチェイス、爆発、空中戦——ジェーン・バーサin演じるフuriosaの必死の逃亡劇は、文字通り画面から飛び出してくるようなエネルギーに満ちている。色彩の暴力とも言えるビジュアルと、休みなく続くアクションが作り出すリズムは、他の追随を許さない。
『スピード』はまさに息つく暇もない疾走感が売りの作品だ。バスが爆弾を仕掛けられた瞬間から、観客は主人公と共に時限爆弾との戦いへ引き込まれる。
特に道路工事のシーンでの緊迫感は、椅子の端に座らせるに十分なクオリティ。アクション映画の金字塔と呼ぶにふさわしい、予測不能な展開の連続がこの作品の真骨頂だ。90年代の作品ながら、今見ても色褪せないスリルが詰まっている。
テレビシリーズなら『24』が圧倒的だ。リアルタイム進行というコンセプトが生み出す緊迫感は、どのエピソードも秒単位の緊張に満ちている。ジャック・バウアーの選択は常に時間との戦いで、観ている側まで胃が痛くなるほど。政治的な駆け引きと物理的な追跡劇が融合した独特のスタイルは、今でも多くの追随者を生んでいる。
最近観た中では『エクスペンダブルズ3』の列車脱線シーンが頭から離れない。老舗アクション俳優たちが総出演するこのシリーズは、派手な破壊描写に定評がある。特にヘリコプターで列車を引きずり回すくだりは、物理法則を無視した狂気の沙汰だが、だからこそ爽快だ。こうした無茶苦茶なスケール感こそ、ハリウッドアクションの醍醐気と言えるだろう。