画面の語り口について評価すると、科学的主題を扱う作品のうち賛否が割れる典型例として 'What the Bleep Do We Know!?' が挙げられる。批評家はこの作品を“視覚的な実験でありながら、科学的厳密性に欠けるエッセイ映画”と見なすことが多く、シュレディンガーの猫を持ち出す場面も科学的比喩としては刺激的だが、誤解を招きやすいと指摘された。
ドキュメンタリー風のアプローチで量子論に触れた作品だと、'What the Bleep Do We Know!?'の評価は批評家の間で分かれているというのが正直な印象だ。この作品は映像表現やナラティブを通じて一般観客に量子的な概念を紹介する意図がある一方で、科学的な厳密さに欠けるとして学術系批評からは厳しく批判された。