猫の紳士キャラといえば、まず思い浮かぶのは『耳をすませば』のバロンだよね。あの金髪碧眼の風格ある佇まい、古道具屋の店主としての威厳、そして天沢聖司を導く存在感はまさに理想的な猫紳士。
実写映画だと『猫侍』シリーズの斑目久太郎も捨てがたい。武士らしい厳格さと猫らしい無邪気さの絶妙なバランスが、和風紳士猫の新たな可能性を感じさせる。特に敵と対峙する時の凛とした瞳は、侍魂を感じずにはいられない。
意外なところでは『長ぐつをはいた猫』のパースも近年の傑作だろう。あの決め台詞"Fear me, if you dare!"の格好良さは、スワッシュバックラー映画の主人公さながら。ただし酒癖が悪いのが玉に瑕かも。