序盤はエネルギー補給用に、'Call Me Maybe'(Carly Rae Jepsen)を入れてテンションをぐっと上げる。続けて'Electric Love'(BØRNS)を流すと、甘酸っぱさと疾走感が同時にやってきて、到着前には心がほどけている。中盤にはリリックが強めの曲を一曲挟み、情緒を少し引き締めるのがコツだ。
終盤は爽やかな余韻を残すために、'Walking On A Dream'(Empire Of The Sun)で軽やかに終える。こうした配置にしておくと、目的地に着く頃には恋の期待も現実的な落ち着きも両方持てる。短い時間でも意外と気分転換になるからおすすめだ。
まず冒頭に置くのは、物語性のある曲。'Your Song'(Elton John)はシンプルな言葉の温度が朝の硬さを和らげ、愛の根っこを思い出させる。続いて感情が広がるものとして、'Thinking Out Loud'(Ed Sheeran)を挟むと日常が少しだけドラマチックに変わる。移動中に集中して聴ける落ち着いたテンポを選ぶと、雑念が減るのがいい。
中盤は少しアップテンポにして、気持ちを前向きにする。'Just The Way You Are'(Bruno Mars)はストレートな称賛が朝の自尊心を支えてくれるし、通勤後の対人関係にも余裕を与えてくれる。最後は穏やかなナンバーで余韻を残すのが僕のセオリー。こうした流れにすると、音楽が一日の軸になる感触があって、満員電車でも心は案外平穏でいられる。