RPG好きなら『Chrono Cross』の蛇骨館エリアを思い出す人も多いはず。魚人族のキャラクター・グレンが仲間になり、水属性のスキルを駆使して戦います。このゲームの面白いところは、魚人族独自の文化や他の種族との確執がストーリーに組み込まれている点。20年以上前の作品ですが、キャラクターの多様性という点で今でも色あせません。最近のインディーゲームだと『Dave the Diver』が魚人との交流要素を含んでいて、ゆるい雰囲気の中にも海洋生態系へのリスペクトが感じられます。
2026-05-18 12:15:54
7
Stella
小説民
理容師
『World of Warcraft』のナイトエルフや、『Deep Rock Galactic』の水中ミッションをプレイしていると、魚人族の存在感が気になります。特に『Subnautica』シリーズは深海が舞台で、プレイヤーが水中生物と関わりながら進めるサバイバルゲーム。魚人族こそ登場しませんが、海洋生物をモチーフにしたエイリアン種族が重要な役割を果たします。水圧や酸素管理といった要素もあり、水中生活の大変さを疑似体験できるのが魅力です。
深海を探索する独特の体験ができる『Subnautica』は、魚人間というよりはむしろ海洋生物との共生を描いた作品ですが、水棲生物との関わり方を考える上で非常に興味深いです。ゲーム内のエイリアン種族『プリカーサー』は魚類的な特徴を持ち、彼らの古代文明の痕跡を追うプロセスが神秘的です。
一方、『Dave the Diver』はリトライ性の高いダークホース作で、寿司屋の店主が深海に潜り漁をするという設定。ここで遭遇する人魚族はコミカルなデザインながら、生態系保護という深いテーマを孕んでいます。特に海洋ゴミ問題を絡めたサブクエストは考えさせられます。
『Dredge』の邪神崇拝する漁師たちも、長く海中に潜るうちに変異していく様子から、魚人間的な存在として解釈できます。不気味な海洋ホラーの雰囲気が、海の底知れぬ恐怖を巧みに表現しています。
ゲームの世界って、実はブサイクな魚が主役の作品が意外と多いんですよね。『Undertale』のサンズみたいに一見不格好でも愛嬌たっぷりのキャラは多いですが、魚に特化した例だと『I Am Fish』が傑作です。4匹のペット魚が水槽から脱出するアドベンチャーで、どれもこれも目ヂカラが強すぎるビジュアル。特にゴールドフィッシュの膨らんだ頬が不気味なのに、なぜかプレイするうちに愛着が湧いてくるんです。
インディーゲーム『LocoMotiv』では、鉄道員に扮したマンボウが主人公。あの鈍そうな顔で真面目に仕事するギャップがたまらない。開発陣のインタビューで『最も人間らしい魚』をコンセプトにしたと語っていましたが、確かにあの無表情なのに感情豊かな目は深イイです。
こうした作品が面白いのは、見た目のインパクト以上に、キャラクターの内面描写が秀逸だから。ブサイクさを逆手に取ったキャラデザインは、逆にプレイヤーの記憶に残りやすいんですよね。