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第171話

مؤلف: Raisaa
ディリアンに会いに行った翌日、セレーネは一日中、ディリアンをどうやってからかってやろうかと思案していた。

彼女は外に出たかった。新鮮な空気を吸いたかった。何か新しい刺激を求めていた――その渇望はあまりにも強く、彼女自身を苛立たせるほどだった。

以前のセレーネなら、部屋に何日閉じこもっていても平気だった。しかし妊娠してからというもの、彼女の体と感情は変化してしまったのだ。じっとしていると、落ち着かず退屈で仕方がなかった。

バスルームから出た直後、セレーネの視線はソファの横のテーブルに置かれた小さな箱に釘付けになった。デイジーとモナが片付け忘れた箱だ。セレーネは近づき、少しだけ蓋を開けて中を見た……そして、彼女の口元に、いたずらっぽい笑みが浮かんだ。

「まあ……」

セレーネはニヤリと笑った。まさに今、彼女が必要としていたものだ。

彼女はドアへ向かい、尋ねた。

「外にいるのは誰?」

「私です、リーガンです、奥様」

その低い声が答えた。

セレーネは小さく頷いた。時折交代はあるものの、常に彼が見張りに立っているのだ。

「ディリアンが部屋に戻ったかどうか、確認してきてくださら
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