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第422話

مؤلف: 星柚子
「長い時間なんて、そんなことないよ」奈穂は笑った。「それに、前のことだって全部君江のせいじゃないし。もう終わった話。気にしないで」

「えへへ、じゃあ私仕事戻るね!」

最近の君江はとにかく忙しい。

けれど、とても嬉しい。

いくつものプロジェクトを任され、社内での発言権もどんどん強くなっている。

進が会社と財産をあの二人の婚外子に渡すなんて、そんなの夢のまた夢よ!

……

通話を切ったあと、奈穂はゆっくりと朝食を口に運ぶ。

君江の言葉を思い出し、奈穂はわずかに眉をひそめたが、すぐに軽く首を振って、これ以上考えたくなかった。

もともと烈生とは親しくなく、彼と関わるつもりもなかった。

今後、関わる必要はなおさらない。

それよりも、今日正修が会わせてくれる人物が一体誰なのか、ずっと気になっていた。

昼の十一時前には、奈穂は身支度を整え、外出の準備をしていた。

正門の陰に隠れて、正修が来た時に突然飛び出してサプライズを仕掛けようと思っていた。

少し子供っぽいかもしれないけれど。

でも……いいの、好きな人に対しては、子供っぽくてもいいんだもの。

リビングに着くと、ちょう
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