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第 15 話

Auteur: 柏璇
「今日は本当にうちに泊まって、帰らないの?」

美玲は驚きを隠せなかった。

これまであの二人の子どもを何よりも大事にしてきた彩乃が、こんなふうに手放すなんて。

小さなテーブルを挟み、美玲はたくさんの夜食を用意したが、彩乃はほとんど口をつけず、美玲と黙ってグラスを合わせていた。

いつからだろう、彼女が酒に頼って気持ちを紛らわせるようになったのは。

良くないと分かっていても、やめられない。

酔いが醒めれば、あの蒼司の、どこかよそよそしく感じられる顔が浮かんでしまう。

「……離婚しようと思ってるの」

彩乃がは低く呟く。

美玲は目を見開いた。

「本気?もう決めたの?冗談じゃないよね?二日で後悔したりしな
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Commentaires (1)
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優希
無理…彩乃のこと思うと泣けてくる
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