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第 450 話

Author: 柏璇
璃音【さっき食べ終わったよ、お母さん】

美穂【レストランで?じゃあ何人かシェフを送ろうかしら?お父さんが朝霧市で家を見てるの。あなたに一軒買ってあげるって】

――やっぱり、いつまでもホテル暮らしじゃダメよ。

璃音【拓海の別宅で食べたの】

そのメッセージを送ってから、数分してようやく返信がきた。

美穂【……璃音、ちゃんと控えめに食べた?少し抑えなさい、人をびっくりさせないでよ!】

璃音はゆっくり顔を上げた。

拓海はグラスを手にしたまま、テーブルに並んだ空っぽの皿をぼんやり見つめている。

うん。

すでにびっくりさせてしまったらしい。

璃音【……お母さん、それ、もう手遅れ】

美穂【……まあいいわ。や
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