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第 482 話

Auteur: 柏璇
それを見て、彩乃も笑った。

明菜、やることが徹底してるな。

真理を呼んだだけじゃなく、蒼司まで呼んでくるなんて。

そう。

人ごみの後ろに隠れていた明菜は、真理が急に彩乃と同じ立場で自分を叱るのを見て、何とかしなきゃと思ったんだ。

――蒼司がまだ彩乃を気にかけているのも、諦めていないのも知っている。

そして真理が彩乃と味方になるはずもなく、今はただ怒っているだけだ。

だから、こういう時に前夫・蒼司の言葉が一番効く。

もし蒼司が彩乃とやり直したいなら、自分の言うことを否定してはいけない。

むしろ、自分が無実だと証明する必要がある。

そうでなければ、自分があの件をやったと確定してしまったら、蒼司も関
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