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第 592 話

Auteur: 柏璇
甘く幸せな日々の中で、明菜は確かに俊明に恋をしていた。

だが、まさかある日、俊明がこんな言葉で自分を傷つけるなんて思いもしなかった。

「私は君を責めてるわけじゃない。ただ事実を言ってるだけだ」

俊明は顔を上げた。「つまり、君が今の自分を受け入れられないってことか?

これからは家にいろ。やりたいことは勝手にやれ」俊明が一言で決めてしまう。

明菜には、そんな変化を受け入れることなんてできなかった。「どうして……?これが、あなたの私への愛の形なの?結婚の時の誓いも、約束も全部忘れたの?」

俊明は足を止め、嘲笑した。「そんな言葉、本気で信じてたのか?」

明菜はまるで打ちのめされたかのように、信じられな
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