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第 345 話

Author: 水原信
「危険だとわかっていて、なぜ首を突っ込む?」

「私は……」

海咲が答えかけたところで、州平は遮った。

「もし間に合わなかったら、どうするつもりだった」

海咲は、その可能性を考えたことがなかった。あの状況では自分で対処できると思っていたし、彼を心配させたくなくて、軽く笑って答えた。

「ちゃんとタイミングを見計らったのよ。問題ないわ」

「海咲、今まで大きな怪我なんてしたことないだろう?」

州平の表情は険しく、眉間の皺は深かった。彼女の軽い調子の返答は、一言ごとに彼の胸を刺す。

もし本当に何かあれば、それはもう手遅れなのだ。

海咲は一瞬言葉に詰まり、彼の言葉を真剣に考えた。

これまでの人生は比較的穏
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Comments (1)
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千恵
州平、最初の時 別れたいって言ってなかったっけ?? あれ 違った? 外国から初恋の人が戻ってきたから って。 何本か小説読んでるから間違えてるかなー
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