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Auteur: Ameerah ZB
last update Date de publication: 2026-08-14 06:11:53

目の前にいる年老いた女性を見つめながら、私は息を呑んだ。畏敬と信じられない気持ちの間で、息がどこかに引っかかってしまったようだった。

まるで王族の肖像画からそのまま抜け出してきたかのような女性だった。銀色の髪は完璧に整えられ、背筋は真っ直ぐ伸びていて、堂々としている。一つ一つの動きはゆっくりだが、確かなものだった。

静かに立っているだけなのに、そこには力があった。彼女の瞳は、壁だけでなく、人の魂までも見透かしてしまうかのようだった。

これが、あの有名なヴィクトリア・ヴェイル。

エドリックの祖母。

そしてどういうわけか、想像していたよりもずっと恐ろしく、それでいて美しい人だった。

私がカーテシーをすることも、何か言うこともできないうちに、彼女の鋭かった瞳が柔らかくなり、両腕を広げた。

「こちらへいらっしゃい、可愛い子」

一瞬、私は固まった。

誰にも、そんなふうに呼ばれたことがなかった。

それから私は一歩前へ進み、彼女に抱きしめられるままになった。

香水は柔らかく、花のようで、高級な香りがした。

触れ方は温かく、しっかりとしていた。気づかないうちに心まで溶かされてしまいそうな、そんな触れ
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