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第1277話

Autor: 浮島
優奈は、澄依を警察署に連れてきて相馬に会わせるべきかどうかを尋ねた。

相馬は長いこと黙り込んだ末、ゆっくりと口を開く。

「やめておく。この姿を見られたら、あの子はきっと失望する。そんな思いはさせたくない」

優奈は言った。

「でも、あの子は相馬さんにすごく会いたがってる」

相馬は小さく答える。

「わかってる。でもいいんだ」

優奈は続けた。

「澄依、前よりずっといい子にしていました。服を買うときも高いものは嫌がるし、たくさんもいらないって。相馬さんのためにお金を節約したいって言ってた......きっと、早く会いたいから、あんなに無理していい子でいようとしてるんだと思います。それでも、本当に会わせないんですか?」

相馬は黙ったままだった。

優奈はさらに言う。

「ここにどれくらいいることになるのかもわからないですし、このまま会えなかったら、澄依はきっと悲しみますよ。隠し続けて傷つけるくらいなら、現実を受け止めさせた方が、少なくとも安心はできるんじゃない?」

しばらくして、相馬はやはり首を横に振った。

「だめだ。あの子に、父親が刑務所に入ったなんて知られるわけにはいかな
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