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第2話

مؤلف: satomi
last update تاريخ النشر: 2025-08-01 18:45:03

 夕食後のお茶の時間に3人で話すことになりました。お姉さまとはあまり話す機会がありませんし、良い機会です。

「私はキズモノ令嬢になったのでしょうか?」

「マリーをキズモノなどという輩は切り捨てて…」

「お兄さまは物騒なのよ。大丈夫よ、その辺は公爵家としてなんとかするから」

お金の力ですか?

「問題はマリーの結婚相手よ!マリーはお兄さまを見て育ってるから、イケメン慣れしてるんでしょ?なおかつ、私みたいに優秀じゃないといけないわけで…」

「優秀でイケメンの男…いないわけじゃないけど」

「私も頭に一人浮かんでるんだけど…。お兄さまと同じ人じゃないといいけど。せーので言いましょう。せーのっ!」

「「殿下!!」」

なにやら高貴なビッグネームが飛び出した。気のせいでしょうか?

「「はぁぁぁ」」

二人して、大きなため息です。

「殿下はなぁ。うちの家柄なら問題はないけどなぁ」

「あの方はねぇ。マリーに苦労させるのが分かる選択よね。それしかいないのかしら?」

「サリー?隣国にもいないのか?考えたわよ、当然。でも、イケメンで優秀っていうのはこの国の殿下くらいかしら?ただのイケメンならいるけど、頭が空っぽだったりするのよ」

「なるほど。そんなのに大事なマリーは任せられないな。それにしても…殿下か…」

私だってビッグネームで驚いた。

「俺の部下なら、性格は叩き直させるし、浮気も許さないが、それほどイケメンでも頭脳が優れているわけでもないんだよなぁ」

「騎士の方はどちらかと言うと、脳筋…」

「それだ!それなんだよなぁ。参謀タイプに優れたイケメンはいないしなぁ。やっぱり殿下か?」

兄と姉で私の結婚相手についてすごく議論をしていますが…

「そうですね、私はお兄さまみたいにカッコよくて、お姉さまみたいに賢い方に惹かれますね」

「やっぱり、殿下なの…」

と、お姉さまは呟く。

「でも、殿下だと俺が将来近衛騎士長になった時にマリーも同時に警護できる!そんなメリットがある」

「まぁ、私もマリーがこの国の王妃なら貿易にちょっと手心加えちゃうかもってメリットはあるわね」

「どうする?マリー?」

「どうするの?マリー?」

「と…とにかく、会ってみて考える。会ってみて、ホラ性格の不一致とかあるかもしれないし?」

お兄さまとお姉さまの感じだとなさそうなんだよなぁ…。

私の結婚相手は殿下で決定!みたいな感じで話してる…。

お兄さまとお姉さまの力で翌日に登城することとなった。

こんなドレスで失礼ないだろうか?とドキドキしながら私は王宮に行った。

実は私はワークズ公爵家の深窓の姫として、今まで社交をしていません。

なので、私の顔を知っているのは私の家の人間とヨハネス家の方々だけです。

「お兄さま、私はどういう風に動けばいいの?」

「とりあえず、謁見のまで陛下に挨拶をしよう。今まで会ったことないからね。サリーは一足早く行ってるはずだよ」

お姉さまはフットワークが軽いなぁ。

「国の陛下たる方に初めてお会いします。ワークズ公爵家次女のマリーと申します。初めまして」

「ほう。ライリーやサリー殿が囲い込む通りに可愛らしいお嬢さんだ。年齢は?」

「今年で15になります」

「来年あたりがデビュタントか?まぁいい。目的はこの国の王子との面会だったな。応接室に行くがよい。先にサリー殿が行っているぞ」

「恐れ入ります」

「ライリーは、別の話があるから残るように」

そう言われたので、私は一人応接室に行った。

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