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第14話

Auteur: 風塵
監視カメラの映像はまだ続いている。

麗奈はもともと傲慢な顔をしていたが、二階にいる渉の姿を見ると、すぐにお粥を自分の顔にぶっかけた。

表情もその傲慢さから一瞬にして弱々しいものへと切り替え、目元を赤らめる様子は、まるで国際的な女優のような演技力だ。

「そんなに豹変できるとはな。麗奈、女優にならないとは実に惜しいことをしたな」

映像の中で麗奈の表情が滑らかに変わる様子を見て、渉は自分が以前どれほど間違っていたのかを思い知った。

「渉君、あなたに私を責める資格なんてない。あの時、あなたも私のために、彼女の頭に99杯分のお粥をぶっかけさせたじゃない」

麗奈はもはや取り繕うのをやめ、開き直って本性を現した。

麗奈は卑劣だが、その言葉は事実だ。

渉は弁解しなかった。「君の言う通りだ。だから、あの時咲が君のせいで受けた苦しみは、全て倍にして味合わせてもらう」

「誰か来い……」

その言葉が終わると、数人のボディーガードが麗奈を庭へと押さえつけた。

麗奈の顔は瞬時に青ざめた。彼女はこれから自分がどうなるかを察していた。

彼女は諦めきれずに口を開き、自分の罪を免れようとした。「渉
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