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第118話

作者: 雲間探
「凛音?」

「ごめん、玲奈。明日ちょっと他県に行かなくちゃいけなくなって、おばあさんの誕生日プレゼント、一緒に買いに行けなくなっちゃった」

「大丈夫。もう買ってあるから」

この辺の骨董店には来たことがなかったけど、ちょっと運試しのつもりで来ただけで、もし気に入る物がなかったら、明日また凜音と別の場所に行くつもりだった。

まさか本当にピンとくる物に出会えるとは思わなかったけど。

凜音も嬉しそうに言った。「本当?それはよかった!」

玲奈は笑った。「うん」

そこまで話したところで、凜音がふと思い出したように言った。「そういえば玲奈、この前大森家の人に会ったって言ってたよね?それでちょっと調べてみたんだけど、やっぱり大森家は首都に定住するつもりみたい。ここ数日ずっと家を探してるらしいよ」

大森家の名前が出ると、玲奈の笑みが薄れた。「うん、わかった」

「大森優里のおばあさんの家族のほうは、もう家が決まって、もうすぐ引っ越すみたい。最近は招待状を配り始めて、新居のお披露目パーティーの準備してるって」

「うん、わかった」

電話を切ると、玲奈はそのまま車で市内へ戻った。

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コメント (4)
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たぬき
なかなかすすまない…
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ルミ
毎回同じパターンの繰り返しばかり(・・;)
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おすがさま
この界隈にレストランは一つしかないの? いっつもどこかでぶつかっている。 もう、飽きたよ…前に進もうよ~
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