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第448話

Author: 雲間探
その後の二、三日も、玲奈は相変わらず忙しさに追われていた。

毎日早朝から夜遅くまで仕事漬けの彼女にとって、茜が青木家で一緒に暮らしているとはいえ、母娘で過ごす時間はほとんどなかった。

一方で、智昭も多忙ながら、毎日のように茜に電話をかけてきていると聞いていた。

とはいえ、その電話の時間に彼女はいつも不在で、親子の会話の内容までは分からなかった。

茜の誕生日は金曜日だった。

智昭が普段から十分に愛情を注いでいたからか、誕生日に彼が帰って来られないことを知っても、茜はそれほど落ち込むことなく、玲奈の腕に抱きついてこう言った。「大丈夫、ママが一緒にいてくれたらそれだけでいいよ」

だが、当日も玲奈が忙しくて一緒に過ごせる時間があまりないと知った時、せめてご飯を作ってプレゼントを渡す程度しかできないと聞かされた茜は、さすがに少しがっかりした様子だった。

玲奈の手作りケーキを食べるのは、もう随分と久しぶりだった。

あの味が恋しくなっていた。

最低でも、玲奈はケーキを作ってくれると思っていた。

でも、最近の玲奈の忙しさは見てきたから、茜は落ち込んではいたけれど、わがままを言ったりはせず、「そっか、わ
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Comments (184)
goodnovel comment avatar
Y S
桜花さん! 天才! 青木おばあさんを元気づけるのに一緒に田淵家にいって田淵先生と歓談して、玲奈はパパのバックアップで瑛二と距離を縮められたらいいのに
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hiroko.kim
期待はほどほどにしておこう
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山本山
橋田さん もちむぎさん 千恵さん やりそうで怖いですよね 居てなくても、先に優里に会いに行っての残り香あったり、、やだ、怖い。
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