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第36話

Penulis: 桜夏
「すみません、お嬢さん、少しお聞きしてもいいですか?社長と、どういったご関係の方でしょうか?」

受付が小声で尋ねた。

「料理係の家政婦です」

透子は淡々と答えた。

受付は不思議に思った。

えっ……こんな若い家政婦?

もしそれが本当なら、どうして大輔があんな態度だったの?

彼女がもう一度確認する前に、エレベーターが開き、透子は最上階へと上がった。

最上階に着くと、すでに待っていた大輔が彼女の手から食事の入った箱を受け取り、小声で言った。

「奥様、先ほど僕が迎えに行こうとしたんですが……

それと、いつでも遠慮なくお申しつけください」

大輔が誠意ある表情で続けた。

透子は彼が良い人であることを理解して、ほほ笑んで言った。

「後は任せた。私は帰るわ」

「ご一緒に中へは?」

大輔が聞いた。

「アイツの不機嫌な顔なんて見たくないわ」透子は冷たく答えた。

大輔はひそかに思った……その表現、適切すぎる。

透子がエレベーターのボタンを押して乗り込もうとしたとき、背後から声が響いた。

「もう来たのに、何突っ立ってるんだ。さっさと中に持ってこい」

「社長、食事は僕が受
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離婚まであと10日なのに料理作るの意味不明
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さーり
早くりこんのひがくればいいのに
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