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第231話

Author: 小春日和
大場は眉をひそめた。

「すみません、大場さん。この企画書はすべて仕上げました」

そう言って、浅井は手に持っていた企画書を大場に渡した。

大場は一瞥し、それから浅井に言った。「今日の退勤後、すぐに帰らずに残って。今夜の会食に同行してもらう」

「私ですか?」

浅井は驚いた。

自分はただのインターンなのに、どうして会食に呼ばれるの?

大場は言った。「前に、あなたはよく会食やパーティーに参加しているって言ってたわよね?経験があるなら、期待してるわ」

大場の言葉を聞いた瞬間、浅井は自信を取り戻した。

他のことはともかく、冬城と共に数多くの会食に同行してきた経験はある。こんな場には慣れっこだった。

大場がオフィスに戻ると、すぐに真奈に電話をかけた。

「社長、言われた通り彼女に伝えました」

「わかった」

「それと、先ほど浅井がスマホを二台持っているように見えました」

「二台?」

真奈は一瞬疑問に思ったが、二台のスマホを持つ人は珍しくない。淡々と答えた。「それは気にしなくていい。今夜は浅井をレストランに連れて行って」

「かしこまりました」

真奈は電話を切り、手元の資料
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Comments (1)
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良香
借金取りやん。真奈ちゃん、よー見つけたな。 隠しカメラ設置して話してる内容とか全部録画したら良いのに。 あと借金取りから話聞いた方が良く無いか???
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