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第 357 話

Author: スイカのキノコ
盛豪は首都でかなりの名声があり、傘下に多くの五つ星ホテルを持つだけでなく、多くの映画館チェーンも所有していた。

真依は朝陽がお金に困っているのではないかと心配し、わざとドレスの価格を下げたのだが......

これで気まずくなった。氷月の方が貧乏に見えるではないか!

「氷川さん、今後、ビジネスでお困りのことがあれば、ぜひ頼ってください」朝陽は真依の表情がなかなか面白いと思い、そう言いながら、思わず口元を上げた。

真依は頷いた。「それなら、倉橋社長にお世話になります」

「ご丁寧に。氷川さんはとても心が優しい方で、商売人には珍しいですね。驚きました」朝陽は微笑んで言った。

彼女が婚約者への愛を大切に
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