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第 394 話

Auteur: スイカのキノコ
「雅義から君が遭遇した件を聞いたよ。今、人を連れて向かってる」怜の声には、安堵の色が満ちていた。

「結構です。相手は追求しないと言いましたし、残りは自分で調べますから」真依は婉曲に断った。

怜は苦しげな声で言った。「断らないでくれよ。この件、誰の仕業だと思うなら、僕は君を信じて調べるから!」

「宮野さんは九条家と婚約したんじゃなかったっけ?以前の私たちのスキャンダル......」

「あの話はデマだよ。僕は九条家と縁組しないし、もうスキャンダルも起こさない」怜の口調は断固としていた。

真依はしばらく黙っていたが、「綾乃の仕業と思います。でも、証拠が見つかりません」と答えた。

「どうやら綾乃さんが
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