All Chapters of R18 転生して森で暮らしていたら王女様を拾いました2章: Chapter 21 - Chapter 30

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第21話 ミリーナと草原で

 ミリーナの太ももを両手で抱えると仰向けになり、俺はうつ伏せになった。ミリーナの柔らかな太ももで両頬を挟まれた。「ユウさん、気持ち良すぎなのです……むずむず……してきたのですが……? おかしいのです……。よかったらなのですが……直接……舐めませんか?」と聞かれた。 返事もせずに、パンツをずらした。ぬるぬるの割れ目を、くちゃくちゃと音を立て舐めた。「あぅ……♡ やっ。あ、んっ……はぁ♡ はぁ♡ んぅ……もっと……ユウさん……はぁ♡」腰をヒクヒクと動かした。「挿れたら嫌われるかな……?」と聞いた。「いれる? ん? なにを……ですか……?」とミリーナが首を傾げて聞き返してきた。「えっと……俺のを……ミリーナの中へ」「へ? わぁっ。 本気で言ってるのです? それって……つまり……恋人同士というか……夫婦じゃないですか!?」と驚きの声を上げた。「やっぱり……ダメだよな……」「……ユウさんが……よければ……良いのですよ。わたしの……汚いのも舐めてもらいましたし……。良いのですか……? わたしで……? エリーさんって、ユウさんのお嫁さんですよね? 怒られちゃいますよ? あ、わたしは……言いませんけど……お礼で
last updateLast Updated : 2025-09-06
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第22話 ミリーナと明日の約束

 ミリーナの頰に、そっとキスをした。もっとミリーナを求めてしまい、ぺろ……ぺろ……と頰を舐めた。「んっ、ひゃぁ……くすぐったいのです……。わたし……美味しくないですってば……」と、照れたようにミリーナが甘えるように言ってきた。「ミリーナの胸を見てみたいな……。いいか?」と耳元で聞いた。「うぅ……。わたし、そんな胸は大きくないですよ……? そんな顔をして……期待しています? 見たら、きっとガッカリしますよ? むぅ……わたしの中で、ピクピクって動いてますよぅ……? 期待し過ぎなのです……」顔を真っ赤にして恥ずかしそうに言ってきた。「大きさとか関係ないし。反応しているのは、ミリーナの体を想像しているだけだから。」と言い、上半身を起こした。「うぅぅ。仕方ないですね……。でも、文句を言ったり……嫌いになったりしないでくださいよ? 約束ですよ!?」ミリーナは、仕方なさそうな顔をしていってきた。だが、俺はドキドキと興奮をしていた。 黄色の可愛いワンピースに羽織っていた白色のポレロをを脱ぎ、ワンピースを脱ぐとピンク色の可愛い乳首がツンと主張をしているのが見えた。それに本人は小さいと言っていたが、じゅうぶん手のひらに収まらないほどの膨らみがあった。 たまらなく興奮した。夢中でおっぱいを、ちゅぱちゅぱと音を立て吸い付いた。 「わぁ、あっ、あっ、ちょ、ユウさん……どうしたのです? わぁ、わわぁ……そんなに吸い付いても……おっぱいは出ないのですよぅ……。あっ、あっ……そんなに…&hell
last updateLast Updated : 2025-09-07
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第23話 ミリーナと昼食を

「わたしより……美味しいのです。はぁ……。もっと頑張らなきゃなのです。」と、焼けた肉を切り取ったモノを掴み、落ち込んでいたミリーナの口元に差し出した。「……え? あ、はむ……っ。ちゅぱっ♪」と俺の指まで、レロレロと舐めてきた。 指がミリーナの柔らかな舌で、にゅるにゅると舐められる感触がしてエロい。「……えっと……これ、間接キスですね……。」と頰を赤くさせて照れた口調で言ってきた。 いや、間接キスどころかキスをしてただろ? と思ってミリーナを見つめていると仕草が可愛らしい。「……なんですか? そんなに……見つめられると恥ずかしいのです……」と頰を膨らませて言ってきた。「嫁さんを見つめているだけだが? 嫌だったか?」と言うと、俺の隣にピッタリと寄り添い座った。「むふふ……これで、見つめられないのです」と、自信満々に言ってきた。 確かに……隣に座られては見つめにくくなったな。「なぁ……もう一度、パンツを見たいな……」と呟いた。「……は? え? 交渉に向かうのでは? というか……パンツですか……? 嫌なのです……恥ずかしい……ですよぅ」とモジモジさせて断られた。「だよな。別に良いんだ……ただ言ってみただけだ」「……そんな事を、気軽に言わないでくださいよ……ビックリするのです」と睨まれてしまった。 食後の休憩で草原に寝転がった。「いい天気で、動き
last updateLast Updated : 2025-09-08
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第24話 ミリーナの帰る寂しさ

「……び、ビックリしただけなので……べつに良いのですけど……舐めてもらっちゃっていますし……今更ですよね」と言ってもらえた。「触ってても良いのか?」「いいですよ? でも、それより先は……敏感なので……ダメなのです……」ミリーナの許可を得たので、ぷにぷにと触って目を閉じた。 ミリーナのエッチな場所を触ってるんだな……と、寛いでいた。「ホント……今更だが……俺たち、交渉に来てるんだよな? 明日でも良いか……今日は、交渉の勉強もできてミリーナと仲良くなれたってことで……」「そ、そうですね……仲良くなりました……。仲が良いことは良いことだと思います。はい……強い絆で結ばれましたし♡」 そろそろ交代するかと思い、上半身を起こしてミリーナの隣に横になり、そっと腕を差し出した。「ミリーナの番だな。腕枕するだろ?」「は、はいっ! もう、終わりかと……思っていたのです……」と言い、俺の腕に嬉しそうに頭を乗せてきた。 ぐいぐいと近寄ってくると、俺の胸に腕を回し抱きしめてきた。「離れたく……ないのですっ。ずっと……一緒と言いましたよね? ユウくんが起き上がった時に、もう帰るのかと……悲しい気持ちになったのです……」と、頬にキスをして見つめ合った。 すると唇にやさしく、ちゅっ♡ ちゅっ、ちゅぅ……♡ と音を立て、何度もキスをしてきた。 二人でしばらく、キスをしながら過ごした。
last updateLast Updated : 2025-09-09
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第25話 エリーの大切な想い

 フェルシアの作ってくれた料理は、美味しくて、食べるたびに心がほっと温まる。香りからして食欲をそそられ、一口口に運ぶたびに、丁寧に仕込まれた味が広がる。「いつもありがとうな。フェルシアの料理は、いつも最高においしいなー!」そう伝えると、彼女は少し照れくさそうに微笑んだ。「あのですね、実は……それ、エリーさんが手伝ってくれたんですよ?」と、フェルシアが穏やかな口調で教えてくれた。「ふっふーん♪ 頑張って作ってみました! 味付けも全部、フェルシアさんに教わって……ですけれど。」エリーは初めて見る自慢げな表情を浮かべ、得意そうに言った。しかし、その誇らしさも一瞬のことで、すぐに彼女らしい落ち着いた雰囲気に戻ってしまった。「いや、エリーは覚えが早いし、丁寧に作ってくれるだろ。それに……教えた俺よりも、ずっと上手になってる。フェルシアの料理を全部覚えたら、料理人にも匹敵する腕前になるんじゃないか?」と、優しく笑いながらエリーに言った。「わっ、本当ですか? そんな風に褒めていただけるなんて……」エリーは一瞬驚いたように目を見開いたが、すぐに顔を赤らめ、恥ずかしそうに俯いた。「けれど、それもフェルシアさんが丁寧に教えてくださったおかげです。わたし、一人では絶対にここまでできませんでしたから」と真面目な表情で付け加えた。 そんなエリーを、フェルシアは穏やかな笑みで見つめていた。「謙虚なところはエリーさんらしいですね。でも、ちゃんと自分の努力を認めてもいいと思いますよ」そう優しく声をかけると、エリーは恥ずかしそうに目を伏せながら、控えめに小さく頷いた。 フェルシアにお礼を言い、店を後にしようとすると、ユナが少し眠たそうに目をこすりながら声を掛けてきた。「今日は疲れちゃったから……ここで寝ても良いかなぁ? 明日も来るんでしょ? レイと一緒に寝る約束しちゃったしぃ……」と、微笑みながら甘えるように言った。 フェルシアを見ると、彼女が静かに頷いてくれたので、エリーと二人で店を後にすることにした。帰り際、ユナが
last updateLast Updated : 2025-09-10
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第26話 エリーの朝の大胆な起こし方

 その言葉を聞いたエリーの表情が、ふっと変わる。 驚き、戸惑い、喜び——それらが混じり合ったような、けれど最後に落ち着いたのは、どこか色っぽく、魅力的な微笑だった。「本当ですか……? じゃあ、また……してもいいですか? わたしから……今度は、ちゃんと」 耳まで真っ赤にしながら、それでも勇気を振り絞ったように、そっとこちらに手を伸ばしてきた——。 そして濃厚なキスをし合い。お互い満足するまで、朝方まで愛し合った。 朝早くからエリーは朝食づくりをしてくれていた。俺が起きると朝食ができていた。「ユウさん、朝ですよー! 朝食ができました。起きてくださーい。」寝ているユウの元へエリーが起こしに来た。 なかなか起きないユウにエリーの頬が可愛く膨らみ、いたずらっ子のような微笑みを見せた。「むぅぅ。うふふ……ちゅっ♡ 起きないのなら襲っちゃいますよぅ……♡ ミリーナさんとお約束をしているんじゃないのですか?」 エリーが布団の中に潜り込み、抱き着きながら耳元で言われ目を覚ました。「……ん、んん……?」 エリーの柔らかな声と、ほんのりとした吐息の感触に、ユウはゆっくりと目を開けた。 視界の先に見えたのは、すぐ目の前にあるエリーの可愛らしい顔。 その頬はほんのりと赤く、いつもより近い距離に、ユウの心臓が一気に跳ね上がった。「おはようございます、ユウさん♪」 小さな声で囁くように言いながら、エリーはふわりと微笑んだ。「……おい、エリー……お前、今なんか……」「ふふ、なにかしましたっけ?」 とぼけたように首を傾げながら、彼女はユウの胸に顔をうずめる。 か
last updateLast Updated : 2025-09-11
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第27話 ミリーナの姉のアドバイス

 すると、姉は軽く肩をすくめ、少し考えてから言った。「まぁ、基本的なことなら教えられるけど?」「なになに?」 ミリーナが前のめりになると、姉は指を一本立てながら答えた。「まず、目的をはっきりさせる。何を交渉するのか、どこまで譲れるのかを整理しておくこと。」「次に、相手の立場を考えて話す。こっちのお願いばかりじゃダメよ? 相手にメリットがある提案を用意すること。」「最後に、落ち着いて話すこと。焦って話すと信用されなくなるし、自信があるように見せるだけでも印象が変わるわよ?」 ミリーナは真剣に聞きながら、ゆっくり頷く。「なるほど……交渉って、ただ話すんじゃなくて、ちゃんと準備が必要なんだね……。」 姉は満足げに笑いながら、お茶をひと口飲む。「まぁ、そういうこと。あとは、笑顔ね♪ 笑って話すだけで、相手との空気がだいぶ違うんだから。」「……わかった! やってみる!」 ミリーナは緊張しながらも、小さく拳を握った。 こうして、交渉の心得を学び――翌日、彼女はその言葉を胸に農場へ向かうことになる。・♢・♢・♢・ ユウが緊張をしているミリーナのおしりを触った。「きゃっ。……むぅぅ。ユウさぁんっ! これから重要な商談っ! ふざけないでくださいよー」「あはは……! 緊張ほぐれたみたいだな?」「うぐぅ……は、はぃ。 ありがとうございます。」 顔を真っ赤にして、頬を可愛く膨らませ睨んでにぱぁと笑顔で微笑んだ。 緊張がほぐれふざけ合い歩いていると、あっという間に農場に着いた。 新規で店を始めると分かると、当然、まともに相手にされない。ましてや、俺には八百屋の経験も信用もない。 何軒か商談を試みたが――話すら聞いてもらえず、門前払い。 完全に苦戦を
last updateLast Updated : 2025-09-12
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第28話 町のチンピラが訪ねてきた

 八百屋は順調に売上も右肩上がりで伸びていた。店先での販売に加え、飲食店への卸売や領主城への納品が大きな収益源となっている。 特に、領主城との取引があることで「信頼できる店」としての評判が広まり、飲食店からの注文が次々と増えていた。その結果、地域の商人や料理人たちの間でも注目される存在となり、さらに売上の拡大が期待できそうだ。 急激に儲かりだすと……同じように問題も急激に増えてくる。古くからやっている八百屋に、ギャングのような者たちに目をつけられる。 度々、野菜を買ったら傷んでいたとか言うクレームや……保護してやるから金を払えとか。 俺がいる場合は、蹴散らし追い払えるが……いなかった時が問題だ。八百屋に警備や護衛を雇うのは違う気がする……。高級品のアクセサリーや武具に高額の現金を取り扱う店なら分かるけど。 少し前に、八百屋に言いがかりを付けてきた盗賊かチンピラを丁重にお帰り願ったのだが、聞き入れてもらえるわけもなく。強制的にお帰りいただいた。 どうやら雇い主の本人がお出ましになられたみたいだな。 後から聞いた話だと、他の店にも訪れて安全料として金を請求していたらしい。断ると店を荒らして、町の衛兵や警備兵を呼んでも紋章を見ると手出しをすることなく引き上げたらしい。 彼女は堂々とした足取りで現れた。美しく整えられた金色の髪は揺れるたびに光を反射し、まるで繊細な絹糸のように輝いている。 彼女の身を包むのは、燃え上がるような鮮烈な赤色のショートドレス。緻密な刺繍が施されたその生地は、光の加減で優雅な艶を放ち、気品と大胆さが絶妙に混ざり合っている。肩を少し見せるデザインは、彼女の気高い佇まいをより強調し、動くたびに裾が軽やかに揺れて視線を惹きつける。 その顔には幼さの中に漂う確固たる自信があり、強気な瞳は目に映るすべてを支配するような気迫を放っている。唇の端にはわずかな不機嫌さが滲み、まるで自分の望む通りにならないことに納得していないかのようだ。 周囲の者たちが彼女の視線に戸惑いを見せる
last updateLast Updated : 2025-09-13
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第29話 お嬢様の絶望と恐怖

 ユウは静かに女の子を見つめる。「お前の許しなんか必要ないな。」 その言葉に、護衛兵たちが硬直する。広場の空気が一層冷たくなるのを感じた。 女の子はわずかに目を見開いたが、すぐにツンと顔を上げ、「あっそ!なら、痛い目に遭っても知らないんだから!」と怒りを込めて言い放った。 ユウはそれに対して、ただ軽く笑った。「……やれるもんなら、やってみな。」 広場に、張り詰めた沈黙が落ちる。  当然、抵抗はさせてもらう。 指示を受けた、護衛兵が3人俺を捕らえに来るが軽く鎧の上から腹を殴り気絶させた。「もぉ! 何をやってるのかしら……まったく、役に立たない兵士だこと!」と呟き、周りを見回した。 商業区画ということもあり、距離を取り町の人が大勢あつまり人だかりができていた。「……ここでは、人目がありすぎるわね……付いてきなさいっ!」と女の子が言い、移動をするらしい。 ついていく義理はないが、ここで無視してさらに怒らせても目立つし……俺がいない間に店に来られても被害を受けそうだしな。きっちりと言い聞かせるか……面倒だが。  大人しく言うことを聞き、移動すると町の外へ出てきた。「よく大人しく付いてきてくれたわね。これから、どうなるかも分からないのかしら……ウフフ」と、バカにしたように笑った。 町外れの静けさが、まるで嵐の前の静寂のように張り詰めていた。人目がないのは、こちらとしても好都合だった。 お嬢様は冷たく微笑みながら、一歩前へ出る。 「ここなら……抜剣を許可いたしますわ……。でも、殺さないでくださいね。」 言葉には余裕があったが、その瞳には挑発の光が宿っていた。 「その者に跪かせて許しを乞わせたいので……ふふっ♪」 彼
last updateLast Updated : 2025-09-14
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第30話 お嬢様に懐かれた?

「大丈夫そうか?」と聞いた。「……まだ……かしら……。ちょっとヒリヒリするわ……うぅぅ。」と女の子が答えた。「わ、わたし……リリアよ。あなたも……名乗りなさいよ! このわたしが名乗ったのよ!」と女の子が涙目で、振り返り言ってきた。「俺はユウだ。まあ、覚えなくて良いぞ……」後が怖そうだし。「そ、そう……ユウ様ね、覚えておくわ。」と、俺の膝を抱きしめるような体勢で答えた。「まだ痛むか?」ちょっとやりすぎたか……と罪悪感を感じていた。「当たり前でしょっっ! あれだけ叩かれれば、痛いに決まってるでしょ……もぅ…ばかぁぁ……っ!」涙目で叫ぶように答えた。「ひゃ、はぅ……な、なんですの!? ユウ様!? ちょ、ちょっとぉぉぉ!?」驚きと、恥ずかしそうな悲鳴を上げた。 ユウは、撫でていたスカートをまくり上げ、下着の中に手を入れて直接おしりを触っていた。「熱を持ってるかと思ってな……触ってみただけだって。」とサラッと言った。「……ちょ、ちょっと……ビックリしただけですわ……心配してくださったのね……。どうかしら……?」動揺をしいたが、平静を装い答えていた。「……あぁ、熱を持ってるなぁ……。それにスベスベだな。」リリアの尻を撫でながら答えた。「……ユウ様の手が冷たくて心地良いわよ。」ユウのサラッという反応から、他家や平民では一般的なことなのかも? と平静を装い対応していたが、内心はドキドキし動揺をして
last updateLast Updated : 2025-09-15
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