ひよりは、慣れない手つきで悠真の息子を愛撫し始めた。舌が柔らかく絡みつき、温かい唾液が滑らかにその肌を包む。ひよりの小さな喉が、ゴクリと鳴るたびに、悠真の快感は頂点へと押し上げられていく。空き教室の静寂の中に、ひよりの甘い啜り上げるような音と、悠真の荒い息遣いが響き渡った。彼女の髪が、悠真の太ももに触れるたびに、柔らかな感触が彼の肌をくすぐり、興奮を増幅させた。 やがて、悠真の体が大きく震え、ひよりの口の中に熱い蜜がほとばしった。ひよりは、むせることなく全てを飲み込むと、潤んだ瞳で悠真を見上げた。その目には、少しの戸惑いと、それ以上の満足感が満ちていた。「ねぇ、悠真くん。後ろから挿れるの、この前、すっごく気持ち良かったから……また、お願いしてもいい?」 ひよりが、潤んだ瞳で上目遣いに尋ねると、悠真は興奮を抑えきれず、ゴクリと唾を飲み込んだ。「ひよりが、そうしてくれるなら……」 悠真が震える声で言うと、ひよりは小さく、恥ずかしそうに頷いた。その可愛らしい仕草に、悠真の胸は再び高鳴る。♢甘い密会の夜 別の日、ひよりは悠真の家に泊まりに来ていた。夕食を終え、二人はリビングで寛いでいた。ひよりが「ちょっと着替えてくるね」と言って、悠真の部屋の隣にある客間へと入っていく。悠真はソファに座りながらも、自然と客間のドアに視線を向けていた。開け放たれたドアの隙間から、ひよりの華奢な背中が見え隠れする。その白い肌を見た途端、悠真の心臓はドクンと大きく脈打った。 悠真は誘惑に抗えず、ゆっくりとソファから立ち上がった。足音を立てないよう、忍び足で客間へと近づく。ドアの隙間から覗き込むと、ひよりが制服を脱ぎ終え、可愛らしい部屋着に手を伸ばしているところだった。薄手のキャミソールが、彼女の柔らかな肌に吸い付くように揺れる。ああ、俺の彼女だし、こんな姿、見放題なんだよな……。心の中で優越感に浸りながら、悠真は一歩、また一歩とドアに近づいた。その瞬間、ひよりがふと視線を感じたのか、こちらを振り返った。「悠真くんっ!ちょ、ちょっと!何見てるのよぉ!」
Last Updated : 2025-10-26 Read more