MasukR18のNTR作品です。 幼馴染への叶わぬ恋に破れ、深い絶望に沈んだ悠真。 そんな彼の心の傷を癒したのは、もう一人の幼馴染、まどかの献身的な愛だった。彼女との温かく穏やかな日々に安らぎを見出した悠真は、過去の恋に区切りをつけ、新たな未来を歩み始める。 しかし、その愛は、あまりにも脆く、そして残酷な嘘だった。
Lihat lebih banyakあれから、幾度となく季節は巡り、何年もの月日が流れた。ひよりと悠真は、高校を卒業し、それぞれ違う大学へと進学したけれど、離れることはなかった。週末には必ず会い、横浜の街を歩いたり、悠真の家で一緒に食事を作ったりと、ごく当たり前の日常を過ごした。それでも、ひよりの隣にいるだけで、悠真の心は満たされていった。 ひよりは、大学で児童心理学を専攻している。小さい頃から子供が好きで、いつか傷ついた子供たちの心を癒やしたいと、目を輝かせながら話していた。彼女の優しさと、あの時の経験が、きっと誰かの役に立つはずだ。悠真は、建築の道を志し、現在は設計事務所で日々奮闘している。いつか、ひよりと暮らすための家を、この手で建てたいと、密かに夢見ている。 あの時、ひよりが負った心の傷は、もう完全に癒えている。時々、彼女のふとした仕草や言葉の端々に、過去を乗り越えた確かな強さが見え隠れする。以前は、少しのことで不安そうに悠真の服の裾を掴んでいたひよりが、今では堂々と悠真の腕に手を絡め、真っ直ぐ前を見て歩いている。その姿を見るたびに、悠真は胸の奥が温かくなるのを感じる。 二人の関係は、ただの恋愛だけではない。どんなことでも打ち明けられる親友であり、互いを支え合う家族のような存在だ。疲れて帰ってきた悠真の顔を見るなり、ひよりは何も言わずに温かい紅茶を入れてくれたり、他愛ない話で笑わせてくれたりする。悠真も、ひよりが悩んでいる時には、彼女の言葉にじっと耳を傾け、時には黙って隣に座り続ける。 冬のある日、いつものように横浜の丘で夜景を眺めていた。凍えるような風が吹いていたが、ひよりの隣にいれば、そんな寒さも気にならなかった。ひよりは、悠真の肩に頭を預けて、小さく呟いた。「悠真くんといると、どんなことでも乗り越えられる気がするよ。これからも、ずっと一緒だね」 彼女の言葉に、悠真はそっと頷いた。夜景の中に、二人の未来が重なって見えた気がした。煌めく街の光は、まるで彼らの歩んできた道のり、そしてこれから紡いでいく日々を祝福しているかのようだった。 彼らの人生には、これからもたくさんの困難が待ち受けているかもしれない。しかし、もう恐れることはない。なぜなら、悠真にはひよりが、ひよりには悠真
「んんっ……や、悠真くん……苦しい……でも、もっと……」 ひよりの喘ぎが、キスの中から漏れ出る。悠真は、スカートの中でひよりのパンツに触れた。薄い生地越しでも、ひよりの割れ目が既に濡れているのがわかる。悠真の指が、その潤んだ部分をゆっくりと撫でると、ひよりの体が大きく震えた。「ぁ……っ……悠真、そんな、だめだよ……誰か、来るかも……」 ひよりの声は、懇願にも似ていたが、その瞳は、悠真の次なる行動を求めていた。悠真は、パンツのサイドに指をかけ、ゆっくりとずらしていく。ひよりの白い肌と、熱を帯びて開き始めた割れ目が、薄暗い音楽室の光の中に現れる。その中心は、既に大量の蜜で濡れ光り、妖しい輝きを放っていた。 悠真の熱を帯びた分身が、ひよりの太ももに触れる。ひよりは、息を呑み、悠真の肩に顔を埋めた。その鼓動が、悠真の胸に直接響いてくる。悠真は、その潤みに誘われるように、ゆっくりと、しかし確実に、ひよりの奥へと侵入した。「ひゃあっ……!んっ、んんんっ……ひっ、やだ、そんなに……!」 ひよりの体が、電流が走ったかのように大きく震え、その嬌声が音楽室に響き渡りそうになるのを、ひよりは必死に唇を噛んで堪えた。彼女の甘く、濡れた内部が、悠真の分身をきつく締め付け、その快感は全身を貫いた。悠真は、ひよりの腰を支えながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。硬いピアノの上で、肌が擦れ合う甘い音と、ひよりの抑えきれない嬌声だけが、二人の世界を満たした。「ふぅっ……悠真くん……もっと……深く、お願い……!」 ひよりは、頭を後ろに反らし、熱に潤んだ瞳で天井を見つめた。汗が、こめかみを伝って流れ落ちる。悠真は、ひよりの細い首筋に顔を埋め、その肌の塩辛さと、彼女
ひよりは、荒い呼吸を繰り返しながら、悠真の胸に顔を埋めた。その体は熱く、しっとりと汗ばんでいた。悠真は、愛おしそうにひよりの背中を撫で、その柔らかな髪にキスを落とす。部屋には、二人の甘い残り香と、乱れた呼吸だけが漂っていた。 しばらくして、ひよりがゆっくりと顔を上げた。その瞳はまだ潤んでいたが、どこか満足げな光を宿している。「悠真くん……ありがとう……すごく、気持ち良かった……」 ひよりは、そう言って微笑むと、悠真の唇にそっとキスをした。そのキスは、感謝と、そして深い愛情に満ちていた。悠真は、ひよりの体を優しく抱きしめ直す。彼女の温もりと、穏やかな呼吸が、悠真の心を深く癒やしていく。 悠真の分身は、まだ熱く脈打っていた。ひよりの蜜をたっぷり吸った先端が、疼くように彼女の体に触れる。ひよりもそれに気づいたのか、体を擦り寄せてきた。「悠真くん……まだ、終わりじゃないよね……?」 ひよりが、少しだけ潤んだ瞳で上目遣いに尋ねた。その声は、甘く、そして誘うようだった。悠真の理性は、もう限界だった。彼は、ひよりの体を優しく横向きにし、自分もその背後に回り込む。ひよりの柔らかな臀部が、悠真の腰にぴったりと密着した。「ひより……準備はいいか?」 悠真が耳元で囁くと、ひよりは小さく頷いた。その短い返事に、悠真の体は熱く燃え上がった。ゆっくりと、しかし確実に、悠真の分身がひよりの割れ目に吸い込まれていく。蜜で濡れたひよりの内部は、驚くほど滑らかで、それでいて熱く、悠真の分身をきつく締め付けた。「んんっ……あぁ……っ! う、うそ……こんなに……」 ひよりの体が、快感に震え、小さな嬌声が漏れる。悠真は、ひよりの腰を両手で掴み、ゆっくりと腰を動かし始めた。ひよりの背中に体を密着させ、その柔らかな曲線を感じながら、深く突き進む。肌が擦れ合う甘い音と、ひよ
二人の間には、言葉以上の確かな繋がりがあった。互いの体温、呼吸、そして心臓の音。全てが混じり合い、二人だけの世界を創り上げていく。穏やかな愛のエロティシズムが、部屋全体に満ちていた。悠真は、ひよりの肌の感触を全身で感じながら、俺の彼女だし、こんな風に触れるのは、俺だけという優越感に浸っていた。これからも、この温かくて優しい関係が、ずっと続いていくのだと、悠真は確信していた。♢愛撫と性交の夜 悠真の指が、ひよりの部屋着の裾から滑り込み、柔らかな太ももの肌をゆっくりと撫で上げた。ひよりの肌は、熱を帯びて微かに湿っている。指が付け根に近づくと、ひよりの体がビクッと小さく跳ねた。その反応が、悠真の心臓をドキドキと高鳴らせる。「んっ……!」 ひよりは、堪えきれないように声を漏らし、恥ずかしさのあまり、両手で悠真の頬を挟んで顔を覆った。その指先は熱く、少し震えている。覗き込むと、ひよりの瞳は潤んで、どこか訴えかけるような色を帯びていた。その仕草が、悠真にはたまらなく愛おしかった。「可愛いひより……俺だけに見せてくれるんだろ?」 悠真が囁くと、ひよりは顔を覆ったまま、小さく唇を尖らせた。そして、意を決したように、少しだけ身を乗り出し、潤んだ瞳で悠真を見つめた。「これは、昼間のお礼ね……」 そう囁くと、ひよりは大胆にも悠真の部屋着の裾をまさぐり上げた。悠真が息を呑む間もなく、ひよりは彼の太ももの付け根に顔を埋めた。温かく湿った感触が、悠真の肌をじわりと濡らす。ひよりの舌が、遠慮がちに、しかし確実に彼の肌を這い始めた。今まで経験したことのない刺激に、悠真の体は強張り、ゾクゾクとした快感が全身を駆け巡る。「ひより……っ、お前……」 抑えきれない声が、悠真の喉から漏れた。ひよりは顔を上げると、いたずらっぽく微笑んだ。そして、再び彼の太ももの付け根に顔を埋め、今度は躊躇なく、熱い舌でゆっくりと舐り上げた。悠真の心臓は激しく脈打ち、全身の血が沸騰していくような感覚に襲われる。