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悪魔降臨 のすべてのチャプター: チャプター 31 - チャプター 40

45 チャプター

31話 秘密のメイド服の下で

 二人は自然と向き合い、唇を重ねた。ルナは、ユウマに待たされ、焦らされていたため、夢中で彼の唇を吸った。ちゅぅ、じゅるり……と湿った甘い音が響き、ルナの口から熱い吐息がユウマの口の中へと流れ込む。ルナは、ユウマの口の中に舌を入れ、彼の舌に絡めた。その表情は、快感と、ユウマを独り占めできる喜びに満ちていた。 ユウマは、ルナのキスに応えながらも、からかうように囁いた。「あれ? ルナちゃん……キス初めてじゃなさそう。唇に触れるだけって言ってたけど……舌を絡ませてきてるけど?」 ルナは、ユウマの言葉に一瞬戸惑ったが、すぐに顔を赤くして答えた。「……はじめてですよぉ……興奮しちゃって、も、もっと……したいですぅ……」 ルナは、興奮を抑えきれずに、ユウマの首に腕を回して、さらに積極的にキスを求めてきた。 ユウマは、ルナの首に回された腕を解くことなく、囁き続けた。「彼氏さんかわいそうじゃない? 俺に夢中になっちゃって……」「……仕方ないじゃないですかぁ……好きに……なっちゃったんですから!」 ルナの言葉は、強い決意に満ちていた。先ほどの無言は、彼氏よりもユウマを選んだという、彼女の心の表れだった。「それじゃあ、エッチをしても問題ないのかな?」 ユウマの言葉に、ルナは一瞬戸惑いの表情を見せた。「……でも、先輩がいますよ? アヤ様も」 ルナが周囲を気にする様子を見て、ユウマは笑顔で答えた。「あー二人は寝ちゃってるよ」 ユウマは心の中でほくそ笑んだ。先輩とやらは邪魔だったので、精神操作で早々に寝てもらっていたのだ。 ユウマは、ルナのメイド服のスカートに手をかけた。ルナは、ユウマの行動に息を呑み、小さ
last update最終更新日 : 2025-11-16
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32話 ユウマ一筋への転落

 ユウマが息子を全て挿入し終えると、ルナの身体がびくりと大きく震えた。初めての興奮に耐えきれなかったのか、ぷしゃぁと音を立てて、ルナの秘所から潮が少し噴出した。ルナはユウマの膝に座って向き合っていたため、噴き出した熱い液体はユウマの太ももを濡らしてしまう。「わぁっ。す、すみません……後で、洗うので……」 ルナは、恥ずかしそうに顔を赤く染め、ユウマから視線を逸らした。しかし、そんなことを気にするユウマではなかった。彼は、ルナの初めての反応に、さらに興奮を高めていた。 ユウマは、ルナの初々しい反応に興奮しながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。奥を突くたび、ぷしゃぁと音を立てて潮が噴き出し、ルナの身体がビクンッと大きく跳ねる。「ひゃぁあっ! んんっ……!」 ルナは、快感に耐えきれず、ユウマの首に腕を回してしがみついた。柔らかな胸がユウマの胸に押し付けられ、ルナの身体は小刻みに震えている。 ユウマは、さらにゆっくりと奥を突き、ルナの身体を内側から震わせた。ルナの口から、甘い喘ぎ声が止まらない。「あぁっ……あぁぁっ……!」 快感の波が、ルナを何度も何度も襲う。そのたびに、ルナは小さく絶頂し、潮を噴いた。ぷしゃぁ、ぷしゃぁと響く音と、ルナの甘い喘ぎ声が、部屋に充満する。ルナは、ユウマの腕の中で、初めての快感と幸福感に包まれていた。 ユウマは、ルナの度重なる絶頂でヒクヒクと膣内が締め付けられるのを感じ、快感を抑えきれなくなっていた。「ひぁっ、ユウマくん……ぁあ……っ!」 ルナの甘い喘ぎ声が、さらにユウマの興奮を煽る。ユウマは、ルナの柔らかい胸を抱きしめ、奥に息子を押し付け、熱いものをたっぷりと注ぎ込んだ。 その瞬間、ルナの身体が大きくビクンッと跳ねた。快感の波が、身体の芯から全身へと駆け抜けていく。「ひゃぁぁぁぁああぁっ!」ぷしゃぁぁぁっ! ルナは
last update最終更新日 : 2025-11-17
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33話 悪魔の絶対的な支配

 ユウマは、ルナを抱きかかえたまま、可愛らしいメイド服のワンピースを捲り上げた。真っ白なフリルのエプロンの下から、ルナのなめらかな白い肌が露わになる。 ユウマは、ルナの下腹部とお腹に視線を落とす。そこには、うっすらとピンク色に染まったへそがぽつりとあり、その下には、愛液で濡れたルナの秘所が隠されていた。ユウマは、そのエロティックな光景に、思わず息をのんだ。 ユウマは、ルナのお腹に顔を埋め、へその周りを舌でなぞった。ちゅ、ちゅ、と甘い音が響き、ルナの身体がぞくりと震える。ユウマの熱い吐息が、ルナのお腹に直接感じられた。「んんっ……ひゃっ……」 ルナは、思わずユウマの頭を抱え、彼のお腹への愛撫に身を委ねた。 ルナのお腹に頬ずりをしながら、ユウマは甘く囁いた。「これ、女の子の柔らかさで最高だと思うけどなぁ……ダイエットしちゃったらなくなっちゃうんじゃないのかな? そしたら残念かも」 ルナは、ユウマの言葉に身体をくねらせた。その声は、甘くとろけるように響く。「……ダイエットしないね。このままを維持するからまた、それをしてくれる? ゾクゾクして気持ち良いの……」 ルナは、ユウマの頭を愛おしそうに撫でながら、口調が少しだけお姉さんのように変わった。 しかし、夜も更け、ルナはユウマに抱きつかれたまま、静かに眠りに落ちてしまった。ユウマは、アヤの部屋で眠る時と同じように、ルナの寝顔を眺めていた。 ルナを抱きしめたまま、ユウマは自身の制服をきれいにするついでに、ソファ周辺に散らばったルナの服もついでにきれいにしておいた。 翌朝、ユウマはルナに見送られながら、アヤと一緒にタクシーに乗って学校へ向かった。 学校に着くと、ユウマたちを乗せたタクシーは当然のごとく注目の的になった。タクシーで登校する生徒は、この学園には存在しない。好奇の視線が突き刺さるが、そんなことを気にするユウマでも、隣にいるアヤでもなかった。 ア
last update最終更新日 : 2025-11-18
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34話 強がりと服従の瞳

「さて、俺……お前、好みじゃないんだよな……惹かれるモノを感じない。ってことは……二人、エッチしてる感じ?」 ユウマの言葉に、女子は顔を真っ赤にして叫んだ。「は? お前に関係ないでしょ! なに様よ!? ここ男子トイレじゃない! ねぇ、助けてよ! ケンくん」 女子は、助けを求めて彼氏の名前を叫んだが、ケンは微動だにしない。反応のない彼氏に、女子は顔を青ざめさせ、次第に涙ぐんでしまった。 ユウマは、そんな彼女の目をじっと見つめる。何かを読み取ろうとしているかのように、その瞳は深く、冷たく光っていた。 ユウマは、感情の読めない瞳で女子を見つめたまま、再び問いかけた。「お前ら、ホントに付き合ってるのか?」「つ、付き合ってるわよ!」 女子は、精一杯の強がりでそう答えた。ユウマは、その言葉に興味なさそうに相槌を打つ。「ふぅーん……そう?」 ユウマは、その能力で女子の言葉が嘘であることを見抜いていた。この女子は、見栄で彼氏と付き合っているだけで、彼のことを好きでもなさそうだと瞬時に理解したのだ。 ユウマは、最初に「好みじゃない」「惹かれない」と言ったが、それは目の前の女子が処女ではないからだ。しかし、ユウマは、その女子の容姿を改めて観察する。茶髪のセミロングで、ふんわりとした髪の毛が可愛らしい。予備のおもちゃとしては使える、そう心の中で呟いた。 ユウマは、アリサと呼ばれる女子を睨みつけ、冷たい声で言った。「さ、罰を始めるか……お前、名前は?」 アリサは、ユウマの態度に苛立ち、強がって叫んだ。「は? クラスメイトの名前も忘れたの? さいてー!」「名前は?」 ユウマの言葉には、感情の微塵も感じられない。その冷たさに、アリサは怯え、表情をこわばらせた。ユウマの纏う異質な雰囲気に、彼女の心は少しずつ影響され始めていた。 アリサは、嫌いな人や興味のない人に名前を覚
last update最終更新日 : 2025-11-19
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35話 他人が使ったものを使う趣味はない

 ユウマは、アリサの反応を楽しみながら、再び意地悪な言葉を囁いた。「なあ……アリサ、正直に答えてくれたらいろいろとしてやるぞ?」 そして、アリサの耳元に唇を寄せ、小さく問いかけた。「興奮して、アソコ……濡れてきたか?」「ば、ばか!! そ、そんなわけないで……しょ……」 アリサは、ユウマの問いかけに必死に抵抗する。しかし、ユウマは、その反応に興味なさそうに言った。「そっか……正直にって言ったのにな。じゃあ……これで、お終いか」 ユウマは、アリサの頬や胸元を撫でていた手をスッと引き、そのまま背を向けてトイレから立ち去ろうとする。その背中に、アリサは思わず後ろから抱きついた。ユウマの耳元で、小さな声で返事をした。「……女子に聞かないでよね、そういうこと……。濡れてるわよ、興奮してる……」 アリサの言葉に、ユウマは満足そうに口角を上げた。その表情は、彼女の心の奥底まで見透かしているかのような、どこか冷たく、底知れない笑みだった。「正直に言ってくれたな。ご褒美をあげなきゃな……」 そう言うと、ユウマはアリサの制服のスカートに手をかけた。アリサはびくりと身を震わせたが、もう抵抗する言葉は出てこない。彼女はただ、潤んだ瞳でユウマを見つめ、これからの出来事を待つように息をひそめた。 ユウマは、アリサのメイド服のスカートを捲り上げながら、冷たい声で呟いた。「あぁ……そう言えば、お前は処女じゃなかったんだな……。人が使ったものを使う趣味はないんだよな……。代わりに、俺のを舐めてくれるか?」 アリサは、ユウマの言葉に顔を真っ青にさせた。しかし、ユウマの問いかけに、彼女は首を縦に振るしかなかった。
last update最終更新日 : 2025-11-20
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36話 彼氏の目の前で

 ユウマは、アリサの口の中で丁寧に包み込むように動く舌を息子に感じながら、囁いた。「お前、彼女が遊ばれてるのに……興奮してるな?」 ユウマの視線は、アリサの後ろにいるケンに向けられていた。アリサは、ユウマの言葉と視線に、息子を咥えたまま可愛らしく首を傾げたが、ユウマがケンを見ていることに気づいた。しかし、彼女は後ろを振り向くことなく、気にする様子もなかった。「お前が俺に犯されそうなのに、彼氏は興奮してるらしいぞ?」 ユウマは、アリサとケンに向かって冷たい声で続けた。ケンは、その言葉に、屈辱と怒りで全身を震わせている。「あぁ、もう……どうでも良いし。気持ち良い? ユウマくん……ちょっと、ぬるってしたのが先っぽから出てきてるよ♪」 アリサは、ケンのことなどどうでもいいと言うように、甘えた声でユウマに問いかけた。 ユウマは、アリサの頭を撫でながら、独り言のように呟いた。その声は、ケンの耳にもはっきりと届くように響いた。「出そうになったら……どこに出そうか……? 口の中でも良いのか? 顔や体に掛けようかな……」 アリサは、その言葉に嬉しそうに微笑んだ。「ウフフ……好きなところに出せば? どうせなら……わたしの中で出してほしいけど……あ、中で出されるのは初めてだよ? いつもゴム使わせてたし……あ、ゴム使ってたから生で挿れるの、ユウマくんが初めてだよ? それでもいや?」 アリサの言葉は、まるでケンへの当てつけのようだった。彼女の後ろにいるケンからは、これまでで一番強い嫉妬と憎悪が勢いよく湧きだし、ユウマはそれを快感として感じ取っていた。 アリサの言葉に、ユウマは満足そうに口角を上げた。「そうなんだ? じゃあ……使ってみようかな……」
last update最終更新日 : 2025-11-21
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37話 ご褒美となった「罰」

 ユウマは、アリサの胸に手を伸ばし、その柔らかな感触を確かめるように揉み始めた。指が桜色の乳首に触れると、アリサの身体がびくりと震え、甘い声が喉から漏れる。「んんっ……ひぁっ!」 アリサは、ユウマの上で上下に動き、一生懸命に腰を揺らしていた。そのたびに、プルン、プルンと揺れる胸がユウマの顔に当たる。ユウマは、片方の胸を口に含み、ちゅぷっ、と音を立てて吸い付いた。柔らかな感触と温かさが口いっぱいに広がり、アリサの吐息が熱く感じられる。もう片方の胸は、指で優しく乳首を弄り、アリサの敏感な部分を刺激する。「あぁっ! やぁっ……ユウマくん……!」 アリサは、快感の波に耐えきれず、必死にユウマの肩にしがみついた。ユウマの息子がアリサの膣の奥を突き上げるたびに、彼女の全身が震え、快感に満たされていく。 ケンは、その光景をただ見ていることしかできなかった。彼の目は、絶望と憎悪に満ち、歯を食いしばる音だけが、ユウマの耳に届いていた。ケンの苦悶に満ちた表情は、ユウマにとって何よりの快楽だった。 アリサは、ユウマの愛撫に応えるように、さらに腰を動かす。ぜぇぜぇと喘ぎながら、彼女の顔は快楽に染まっていた。 ユウマの愛撫に、アリサの興奮は次第に高まっていった。彼女は、恍惚とした表情でユウマにキスを求め、その舌を絡ませる。「んんっ……ユウマくん……! もっと……!」 アリサは、ユウマの腰の上で、動きを速めていった。まるで、ユウマの全てを欲するように、激しく腰を動かす。ぜぇぜぇと荒い息を吐きながら、彼女の目は潤み、快楽に蕩けていた。 そして、アリサの身体が大きく震えた。ビクッ、ビクッ、と腰を前後に動かし、腰をのけ反らせると、絶頂に達し、ぷしゃぁぁぁと勢いよく潮を噴き出した。水が弾けるような音が、男子トイレに鳴り響く。アリサは、ユウマの腕の中で痙攣し、意識が遠のくほどの絶頂に身を委ねていた。 絶頂の余韻で、アリサの膣内がヒクヒクとユウマの息子を締め付け
last update最終更新日 : 2025-11-22
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38話 憎悪の薄れと「生みの親」

 ユウマは、己の内に芽生えた感情に戸惑いを覚えていた。憎悪の塊である悪魔である自分が、人間、しかも女の子を助けたいと願う。それは、彼自身の存在意義に反する感情だった。 しかし、その感情は、ヒナとシオリという二人の存在がトリガーとなり、生まれたものだった。ユウマが誕生したのは、彼女たちの憎悪と恐怖という感情が引き金となったからだ。ある意味、ヒナとシオリはユウマの生みの親のような存在だった。その中でも、特に弱く、虐げられているヒナを助けてあげたいという感情が、ユウマの心に芽生えたのかもしれない。 人間と深く関わるうちに、ユウマの心を満たしていた憎悪は少しずつ薄まっていた。アリサを辱めることでヒナへの罰としようとしたが、アリサがユウマに惹かれてしまったことで、その計画は不発に終わった。本来、ユウマは女子への復讐心しか持っておらず、男子はどうでもよかったはずだ。だが、今回はケンを苦しめるという、本来の目的とは異なる結果になったが、ユウマは「あれはあれで良いか」と、その結果を受け入れていた。 ユウマの周りには、もはや恨みをぶつけるべき女子はいない。むしろ、慕ってくれる女子ばかりだ。憎悪と共に欲していた愛情を受ける割合が高くなったことで、ユウマの心に巣食っていた恨みや憎悪は、徐々に薄まりつつあった。 ヒナの髪の匂いを嗅ぎ、ユウマは満足そうに口角を上げた。「ヒナ、良い香りだな」「え? ……そうかな? あ、ありがと……」 ヒナは、頬を赤く染めながら、恥ずかしそうに答えた。ユウマは、そっとヒナのお腹に腕を回して、ぎゅっと抱きしめた。 ユウマに抱きしめられたヒナは、焦ったように声を震わせた。「……い、今授業中だよ……だ、だめだよぅ……みんなに見られちゃうよ? 二人で座ってるだけで目立ってると思うし……」「あぁ、それは大丈夫だって周りは気づかないようにしてあるから」 ユウマは、ヒナの背中に顔をうずめたまま、安心させるように囁いた。ヒナは、ユウマ
last update最終更新日 : 2025-11-23
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39話 潤んだ瞳と二人の空間

 ユウマの指が太ももをゆっくりと這い上がるたびに、ヒナの身体はプルプルと震え始めた。「んぅ……ひぁぁぁっ……」 ヒナの口からは、甘い吐息と喘ぎ声が混ざり始める。その声は、ユウマの耳をくすぐり、彼の欲望をさらに煽った。ヒナの頬は桜色に染まり、潤んだ瞳はユウマの顔をじっと見つめている。ユウマは、ヒナの太ももを優しく揉みながら、彼女の髪の匂いを嗅ぎ、その反応を楽しんでいた。 太ももの付け根に近づくにつれ、ユウマの指先は徐々に湿っぽい肌触りを感じ始めた。「んぅ……そ、そこ……だめっ。ね、ねぇ……ゆうま……んぅっ、くん……」 ヒナは、ユウマに抱きしめられたまま、潤んだ瞳で振り返った。ユウマは、その唇に自らの唇を重ねる。ヒナは驚いて身体をビクッとさせたが、すぐにキスを受け入れた。 ちゅ、ちゅぱ……とリップ音が鳴り響き、くちゅ、くちゃ……と舌を絡ませ合う。 ユウマの指は、ヒナの太ももからさらに上へと進み、薄い布一枚隔てただけのヒナの秘部にたどり着いた。薄手のショーツは、ヒナの熱を帯びており、ユウマの指先にその熱がじんわりと伝わってくる。「んぅ……っ、やぁっ……」 ヒナは、息を乱しながら、甘い声を漏らした。ユウマは、その反応を確かめるように、ショーツの割れ目をなぞるように指をスッと滑らせた。ヒナの身体がびくりと震え、腰がユウマの膝から少し浮く。 ユウマは、ショーツの布地越しにクリトリスを優しく撫で、そのまま円を描くように刺激した。ヒナの喉から、我慢しきれないような喘ぎ声が漏れ出し、彼女の膝が小刻みに震え始める。 ユウマは、ヒナの髪の匂いを嗅ぎながら、彼女の反応を楽しんでいた。ヒナは、もう周りのことなど気にする余裕はなく、ただユウマの愛撫に身を委ねていた。 ヒナの手を掴み、ユウマの息子を
last update最終更新日 : 2025-11-24
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40話 ユウマくんが望むなら

 ユウマの息子を包み込むヒナの膣内は、温かく、そして狭かった。奥へ進むにつれて、無数のヒダが亀頭や息子に絡みつき、快感を与えてくる。そして、ねっとりとしたにちゃりという官能的な音が鳴り響く。その擦れる感触は、ユウマの脊髄をぞわぁと駆け上がっていった。 狭く柔らかいヒナの内側を、亀頭がじわりと開きながらにゅるり、にゅるりと滑り擦られ進んでいく。その一つ一つの動きが、ユウマの快感を激しく煽り、辿り着くまでに何度も射精しそうになった。ユウマは、快感に身を震わせながら、必死にそれをこらえるのに必死だった。 ヒナは、ユウマの息子が自分の中に入り込んでくる感覚に、全身の力が抜けていくのを感じていた。その快感は、痛みと恐怖を忘れさせるほど強烈だった。 ヒナは、ユウマの首に腕を回し、その熱い吐息を耳元で感じながら、問いかけた。「わ、わたしも……気持ちぃ……ユウマくん……わたしの中は気持ちいいの?」「気持ち良すぎる……誰にも渡したくない程にな」 ユウマは、ヒナの腰を抱き寄せ、さらに深く挿入した。ヒナは、快感に身を震わせながら、ユウマの言葉に甘えるように答えた。「うん。わたし、ユウマくんの……モノになるよ……」 ヒナの純粋な言葉が、ユウマの心に深く響いた。それは、これまで感じたことのない、新たな感情の芽生えだった。悪魔として憎悪の感情しか持たなかったユウマの心に、ヒナの存在が温かい光を灯した。 ユウマは、ヒナを抱きしめる腕に力を込める。「自分からモノになるって、ヒナは言うなよ……俺が言い出したのか……俺のモノだ! 誰にも渡さないからな?」 ヒナは、ユウマの強い決意に満ちた言葉に、嬉しそうに頷いた。彼女の顔は、もう羞恥心などなく、ただユウマへの愛おしさで満ち溢れていた。 ヒナの膣内は、ユウマの息子を奥まで包み込み、ヒクヒクと脈打つように締め付けていた。ユウマの亀頭が内壁に擦
last update最終更新日 : 2025-11-25
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