All Chapters of 悪魔降臨: Chapter 11 - Chapter 20

45 Chapters

11話 ユウマの冷たい視線に射抜かれた新たな標的、アヤ

「ユウマくんと……繋がれたね……」 その声は、安堵と満足に満ちていた。それは、初めての経験で、ユウマに身体も心も支配されたことへの、純粋な喜びの告白だった。ユウマは、そんな彼女の言葉に、気のない返事をする。「だなー」 ユウマは、何事もなかったかのように立ち上がり、シオリを優しく抱き寄せた。彼は、この性交を終え、ようやく能力を解除したのだ。 その瞬間、クラスメイトたちのざわめきが、まるで堰を切ったように教室に広がった。これまで何も気づかなかった生徒たちは、突然目の前に現れた、ユウマの膝に跨がり、身なりを整えたばかりのシオリの姿に驚愕していた。 シオリは、そんな周りの視線など気にも留めていなかった。彼女の意識は、ユウマとの繋がりに囚われたままだった。いつもは強気で、ツンとした態度を取る彼女が、ユウマに甘えている。そのあまりの豹変ぶりに、クラスメイトたちは言葉を失い、ただ呆然と二人を見つめることしかできなかった。 ユウマは、シオリを抱きしめたまま、新たな標的に視線を向けた。彼の視線の先にいたのは、ヒナの机にいたずらをしていた女子、アヤだった。彼女は、ユウマの冷たい視線に射抜かれると、反射的にユウマを拒絶する。「はぁ? なんでお前なんかに指示されないといけないわけー? きもーい」 彼女の言葉に、ユウマは薄く笑みを浮かべた。「んふふ……威勢が良いの嫌いじゃないよ」 ユウマは、アヤに近づき、彼女の自慢の金髪にそっと手を伸ばす。サラサラとした感触を確かめるように、ゆっくりと撫でた。「きゃ、勝手に触んな……よぅ……」 アヤの声は、威勢の良さを失い、震えを帯びていた。ユウマに見つめられると、彼女の顔色はみるみるうちに青ざめていく。まるで、目の前の存在が、人間ではない何かであるかのように。彼女の本能が、ユウマの異質で危険な雰囲気を察知し、身体が動けなくなっていた。「んーじゃあ、触ってもいい? 許可を得ればいいんだよね」 ユウマは、囁くように尋ねた。その声は、アヤの耳の奥で、甘い毒のように響く。「す、好きにすれば……」 アヤは、口ではそう言いながらも、ユウマが頭を撫でやすいように、無意識に首を傾げていた。その瞬間、彼女は、ユウマの支配下に堕ちたことを、彼に示したも同然だった。教室の中で、強気な性格の女子二人を完全に手なずけ、いじめられていた女子たちを、お
last updateLast Updated : 2025-10-21
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12話 キスをすることへのユウマの露骨な嫌悪感と、アヤの動揺

 ユウマの腕の中で、彼女の身体は、彼への警戒心から、彼を求める気持ちへと、徐々に変化していく。教室という密室で、ユウマの新たな支配が、静かに始まろうとしていた。 アヤを抱きしめたまま、ユウマは彼女の耳元で甘く囁いた。「あーやーちゃん」 その甘い響きに、アヤの身体はびくりと跳ねる。彼女は、ユウマの腕の中で、戸惑いと期待の入り交じった表情で振り返った。「え? ん? なに?」 ユウマは、彼女の反応を見て、楽しげに笑う。「んふふ……♪ 呼んでみただけだよ」 その言葉に、アヤの頬がさらに赤く染まった。彼女は、ユウマの胸に顔を埋め、小さな声で呟く。「な、なんだよ……恋人みたいなことすんなよ……はずかしいって……」 その声は、恥ずかしさに満ちている一方で、どこか嬉しそうにも聞こえた。彼女の身体は、ユウマの腕の中に、心地よさそうに収まっている。 ユウマは、そんな彼女の様子を愛おしそうに見つめ、その細い髪を優しく撫でた。「あれ? 思ったより胸大きいね?」「ひゃっ。ば、ばかっ。勝手に触んなって言ってるだろー」「仲良くなったと思ったのになー。嫌ならいいやー……俺帰るわ」「ちょ、待ってってば……イヤなんて言ってないよ!? 勝手に触るなって言っただけだし。ねぇ……座らない?」 アヤを抱きしめたまま、ユウマは彼女の身体を撫でる。その手が、彼女の柔らかな胸に触れた瞬間、ユウマは意地の悪い笑みを浮かべた。「あれ? やっぱり、思ったより胸大きいね?」 その言葉に、アヤの身体は大きく跳ねる。彼女は、顔を真っ赤に染め、恥ずかしさからユウマの胸を叩いた。「ひゃっ。も、もぉ……勝手に触んなって……言ったぁ……」 ユウマは、その言葉にわざとらしく肩をすくめる。「まあ、嫌ならいいやー……やっぱり俺、帰るわ。嫌われてそうだしさ」 ユウマが、アヤから身体を離そうとした瞬間、アヤは焦ったように彼の腕を掴んだ。「はっ!? わっ、ちょ、待ってってば……イヤなんて言ってないよっ!? ね? 勝手に触るなって言っただけだしぃ……。どうせならさぁ……ゆっくり話そ? ね?」 アヤの声は、震えていた。彼女は、ユウマに帰られてしまうことが、何よりも怖かった。ユウマの甘い言葉と、彼の腕の中にいる心地よさが、彼女の心を完全に絡め取っていた。彼女は、ユウマの気を惹こうと、必死に言葉を紡ぐ。その姿
last updateLast Updated : 2025-10-21
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13話 「5分だけでも……一緒にいて?」と泣き出しそうな声の懇願

 ユウマは、アヤの言葉に興味を示さず、冷たく言い放つ。「それ、彼氏に言ってあげれば?」「は? なんで? ただの彼氏に、そこまでする気ないし……ただ付き合ってるだけだしぃ」 アヤは、当然のように答えた。その言葉に、ユウマは興味なさそうな相槌を返す。「ふぅーん……」 その無関心な態度に、アヤはさらに焦りを募らせた。彼女は、ユウマの背中に自分の身体を密着させ、頬を押し付ける。その必死な様子は、まるで捨てられた子犬のようだった。彼女の心は、もう彼氏のことなどどうでもよくなっており、ただユウマに愛されたいという、切ない願いに満たされていた。 ユウマの背中にしがみついたアヤは、さらに必死に言葉を続けた。その声は、泣き出しそうに震えている。「ねぇ……5分だけでも……一緒にいて? ね? お願い……」 その言葉からは、一秒でも長くユウマのそばにいたいという、切ない願いがひしひしと伝わってくる。ユウマは、そんなアヤの必死さに、どこか面白さを感じていた。「5分って……なにするの? インスタントラーメンも食べられないじゃない?」 ユウマの意地悪な問いかけに、アヤはとうとう感情を抑えきれなくなり、声を震わせる。「だってぇ……ぐすん、ユウマくん……に、置いて行かれちゃうぅ……」 彼女の目からは、大粒の涙がとめどなく溢れ出した。それは、ユウマに嫌われることへの恐怖と、彼に置き去りにされることへの絶望からくる、本気の涙だった。彼女は、もはやユウマの存在なしでは、生きていけないとでも言うかのように、必死に彼にしがみついていた。 アヤの必死な涙と懇願に、ユウマは大きなため息をついた。その表情には、諦めと、ほんの少しの面白さが混ざり合っている。「ハァ……分かったよ。んで……なにするの? お話?」 その言葉を聞いたアヤは、信じられないものを見るかのように、ユウマの背中をさらに強く抱きしめた。「わ、わぁ!? やったぁ! ユウマくん……ありがとぉ……す、すきぃ……」 アヤの嬉しそうな声が、ユウマの背中から聞こえてくる。そして、抱きついたままの彼女が、彼の背中に唇を押し付けた感触が伝わってきた。 ユウマは、その感触に眉をひそめる。「ねぇ……他の男子とキスした唇をつけないで……俺、男子嫌いなんだよね……」 ユウマの冷たい言葉に、アヤはハッとしたように唇を離した。背中から聞
last updateLast Updated : 2025-10-22
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14話 ユウマの飲みかけのジュースと、アヤの心臓が跳ね上がる間接キス

「ちょっと待っててね。友達に会ったから、頼んで買いに行ってもらったの♪」 アヤは、再びユウマの元に戻ると、得意げに報告する。「あぁ……うん。見てたし聞こえてた」 ユウマは、彼女の行動をすべて見ていた。「あれ、お願いしただけだよ?」 アヤは、自分の行為を正当化しようと、必死に弁解する。「え? 良いんじゃないの? 男子だし、使えるだけ使えばいいよ」 ユウマは、何でもないことのように、あっさりと答えた。その言葉に、アヤはホッとした表情を見せ、笑顔でユウマの腕に抱きつく。「えへへ♪ だよねー」 アヤの腕に抱きついたまま、ユウマは突然、彼女の顔をじっと見つめてきた。その瞳には、これまでの楽しげな光はなく、真剣な、それでいてどこか冷たい光が宿っていた。アヤは、その視線に射抜かれると、一瞬で笑顔が消え、身体が硬直する。心臓がドクドクと激しく高鳴り、恐怖、不安、そして微かな期待が混ざり合った、複雑な感情が溢れ出した。「え……な、なにかな?」 アヤは、キスではないことを本能的に感じ、動揺しながら尋ねた。ユウマは、そんな彼女の様子を冷徹な視線で見つめたまま、残念そうに呟く。「うぅーん……ファーストキス……残念だなー」 その言葉に、アヤの胸が締め付けられるような痛みを覚える。彼女は、必死に弁解の言葉を紡いだ。「うぅぅ……ごめんね? ちゅ、って触れただけ! 舌とか絡ませてないし」 ユウマは、アヤの言葉に興味を示さず、まるでどうでもいいことのように、あっさりと答える。「まぁ……仕方ないか……」 その言葉を聞いたアヤは、安堵しながらも、どこか寂しげに繰り返した。「……そう、仕方ないよ……」 ユウマは、アヤからくるりと視線を外すと、彼女に背を向
last updateLast Updated : 2025-10-22
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15話 「これ、アヤちゃんの味がする」というユウマの甘い囁き

 その手は、嬉しさと緊張で小刻みに震えている。ユウマが、この飲みかけのジュースを受け取ってくれるかどうか、彼女は不安と期待で胸が張り裂けそうだった。 ユウマは、アヤが差し出したジュースを、じっと見つめた。彼の視線は、ジュースの飲み口に吸い寄せられる。透明なプラスチックの飲み口には、アヤの口紅の痕がうっすらとついていた。それは、彼女の柔らかく、艶やかな唇が触れた証拠。ユウマは、その痕を指先でそっとなぞると、アヤはびくりと身体を震わせた。 ユウマは、そのジュースを、まるで特別な儀式を行うかのように、ゆっくりと受け取った。そして、アヤが口をつけた飲み口に、自分の唇を重ねる。 アヤの心臓は、ドキドキと激しい音を立て、全身に血が巡るのを感じた。ユウマが、自分の飲みかけのジュースを飲んでくれる。それは、彼との間接キス。彼女は、その光景に、羞恥と歓喜で呼吸が止まりそうになった。 ユウマは、ジュースを一口飲むと、アヤに甘く囁いた。「ん……これ、アヤちゃんの味がする」 アヤは、ユウマの甘い言葉に顔を真っ赤に染め、つい口に出してしまった。「それ……ここにある……よ……」 それは、ユウマが残念がっていたファーストキスのことだった。彼女は、その言葉を口にしたことを後悔する一方で、彼が自分を突き放すことを恐れていた。アヤは、ユウマに拒絶されるだろうという不安を抱えながらも、彼が間接キスを受け入れてくれたというわずかな希望を胸に、吸い寄せられるようにユウマに近づいた。 ユウマは、そんな彼女の気持ちをすべて見透かしたように、机に座ったまま、両手を広げる。「そうだね、おいで……アヤちゃん」 その言葉を聞いたアヤは、身体が震えるほどの喜びを感じた。今までユウマに冷たくあしらわれていた分、この優しさが、彼女の心を深く満たしていく。彼女は、迷うことなくユウマの胸に飛び込み、その身体にぎゅっと抱きついた。ユウマの腕の中に包まれると、アヤの心は安堵と幸福感で満たされた。 ユウ
last updateLast Updated : 2025-10-22
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16話 彼氏が様子を見に来るタイミングを計算し、アヤの腰を抱き寄せるユウマ

 それは、ほぼ愛撫に近い行為だったが、アヤは初めて行うため、その動きはぎこちなく、どこか可愛らしい。ユウマは、そんな彼女の愛らしい行動を、嫌がるどころか、笑顔で受け入れ、優しく彼女の頭を撫でた。「ふふ……んっ……」 ユウマの反応に、アヤはさらに喜び、彼の首筋をなぞるように舌を動かす。その行為は、彼女の愛情表現であり、ユウマを自分のものだと主張するマーキングのようでもあった。「ふぁぁ……んっ、んぅ……ゆう、ま、くん……んぅ、ちゅぅぅ♡」「アヤちゃん、気持ち良くて鳥肌がたっちゃう。でも、それだけで満足なのかな? さっきね、もっとすごいことされちゃったんだよね……」 アヤは、ユウマの膝の上で、さらに甘えてもいいのだということに気づいた。もっとすごいこと、もっと甘美なこと。彼女の頭に思い浮かぶのは、友達とふざけて見たエロ動画で知った、学校でするにはあまりにも背徳的な行為だった。それは、もちろん初めての経験。しかし、彼女の心は、ユウマに初めてを捧げてもいいとさえ思っていた。 ユウマは、アヤの様子を見て、彼女の心の中を見透かしたかのように、ニヤリと笑う。「んふふ……アヤちゃん、もっと俺のこと欲しくないの?」 その言葉は、アヤの理性を取り払う、甘い挑発だった。アヤは、ユウマの挑発に乗り、彼にさらに身体を密着させる。そして、自分の秘所をユウマの熱い息子に押し付けた。 ユウマの固く熱い感触が、スカートと下着越しに伝わってくる。彼女は、その感触に、ゾクゾクと全身が震えるのを感じた。「ひゃっ……んんっ……」 スカートの中で、アヤは腰をわずかに動かし、ユウマの息子に自分の秘所を擦り付けた。「んぅ……ああ……っ」 ユウマの息子が、アヤの秘所を撫でるたびに、くちゅ、くちゅ&hell
last updateLast Updated : 2025-11-01
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17話 スライドドアから覗く視線と、ユウマの甘く挑発的な囁き

 ユウマは、彼氏の気配がすぐ近くにあるにもかかわらず、入ってくる気配がないことを感じ取っていた。スライドドアが、ほんの少しだけゆっくりと開き、そこから覗く視線をユウマは察知する。そのタイミングで、ユウマはアヤの耳元に口を寄せ、甘く挑発的な声を囁いた。「なあ、アヤ……俺のを欲しいか? アヤになら挿れても良いかな……どうかな?」 その言葉は、アヤの理性という名の砦を完全に崩壊させた。彼女は、もはやユウマの挑発に抗う術を持たなかった。「……い、挿れて……欲しい。ユウマくんの、すべてが欲しい……」 アヤは、熱に浮かされたように、ユウマのすべてを求める。ユウマは、その言葉を聞き、さらに意地悪な笑みを浮かべた。「え? 俺は良いけどさ、彼氏いるんだよね?」 ユウマの問いかけに、アヤは焦りから必死に否定する。「彼氏? ユウマくんのが欲しいのっ。言ったでしょ……キスもしないし、別れるし。だから、おねがい……」 彼女の目からは、ユウマへの切ない願いが溢れていた。ユウマは、その様子を満足げに見つめながら、さらに言葉を続ける。「すべてってさ、中で出してってこと?」 アヤは、羞恥心に顔を赤くしながらも、その言葉を肯定する。「う、うん……あとね、ちゅぅぅってして……涎もほしい……」 彼女は、ユウマのすべてを欲し、彼に完全に依存していた。その言葉に、ユウマは満足げな笑みを浮かべる。「アヤの好きにして良いよ……?」 その言葉を聞いたアヤは、歓喜に震えた。彼女は、ユウマの首に腕を回し、彼に顔を埋める。 アヤは、スカートを穿いたままユウマの膝の上に跨がり、自ら腰を動かし始めた。蜜で濡れた秘所をユウマの息子に擦りつけ、快感に震える。アヤは、彼氏のことなど気づい
last updateLast Updated : 2025-11-02
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18話 彼氏の前で

 甘えてくるアヤの頭を、ユウマは微笑みながらやさしく撫でて答えた。「あぁ、小さくて可愛らしくて、俺は好みだな……」「ウフフ……♪ 好みなんだぁ……? わぁ……やったぁー!」 大好きなユウマにコンプレックスを褒められ、アヤは心から喜んでいた。彼女にとって、ユウマの言葉は、どんな褒め言葉よりも嬉しかった。 アヤは、ユウマの膝に跨がったまま、さらに甘えた声で尋ねた。「ねぇ……ユウマくん……うちの別荘にくるぅ? ううん、きてぇ?」 その言葉を聞いた彼氏は、唖然としていた。彼氏である自分は、一度も家にも別荘にも誘われたことがない。アヤの昔からの友人から、彼女が超が付くほどの金持ちで、いくつか別荘を持っていると聞いていた。その真偽をアヤに直接確認した際、「は? あぁ……お金目当て? さいてー」と言われ、一週間ほど口を利いてくれなかったことを思い出す。 そんなアヤが、今、目の前の男を別荘に誘っている。その光景に、彼は怒りよりも驚きを隠せない。「ん? 別荘とかあんだな……金持ちなんだな。気が向いたらな……」 ユウマは、アヤの誘いに気のない返事をする。しかし、アヤは、そんなユウマを諦めない。「えぇぇ、来てよぅ……ごはんとか、わたしが作ってあげるよ? それとぉ……一緒にさぁ寝よ?」 その言葉は、彼氏のイライラをさらに募らせた。自分とは全く違う扱い。アヤに甘えられたこともなければ、何かをしてもらうことなど一度もない。彼女が料理を作れることさえ知らなかった。イライラはしていたが、ユウマの膝の上でスカートをはだけさせ、喘ぎ、エロい表情を見せるアヤの姿に、彼の興奮は抑えられなかった。 周りの目を気にしながら、彼は再びオナニーを始める。付き合って強引にキスまでこぎつけたものの、その後は口を利いてくれ
last updateLast Updated : 2025-11-03
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19話 頑張ったご褒美

 彼女は、まるでゲームの攻略法を見つけたかのように、自分の最も敏感な場所をユウマの息子に当てるように、腰の角度を調整した。「ここ……っ、ん、ここに当ててぇ……!」 アヤは、わがままな甘え声を出しながら、ユウマを誘う。ユウマは、そんな彼女の要求を愉しみ、その言葉通りに腰を動かした。その瞬間、アヤの全身が大きく震え、甘い絶叫が教室に響き渡った。 ユウマの挑発に乗り、自ら腰の角度を調整したアヤは、快感の絶頂へと向かっていた。彼女の秘所の奥が、ヒクヒクと甘く蠢き、ユウマの息子をさらに深く、もっと深くへと誘う。「んんっ……ああ……ゆ、うまぁ……っ!」 アヤの身体は、快感で小刻みに震え、ユウマの膝の上で小さく跳ねる。ユウマは、そんな彼女の反応を愉しみながら、柔らかなお尻を両手で掴んだ。 ぎゅ、と力を込めてアヤの身体を奥へと押し付ける。「ひゃあっ……! あああ……っ!」 アヤは、熱い息を漏らし、ユウマにしがみついた。奥まで深く挿入されたユウマの息子は、まるで彼女の身体の奥にあるスイッチを押したかのように、アヤをさらなる絶頂へと導く。 ユウマは、アヤの奥のヒクヒクとした動きに促されるように、腰を動かした。そして、身体の奥から湧き上がる熱いものを、彼女の柔らかな内側へとたっぷりと注ぎ込む。 ぬるり、と温かい感触が、アヤの内側を満たしていく。彼女は、ユウマの熱い射精に反応するように、身体を大きく震わせ、そのすべてを受け止めた。 ユウマは、絶頂の余韻でぴくぴくと身体を震わせながら、しがみついてくるアヤの頭を優しく撫でた。彼女の頬は赤く染まり、瞳には快感の涙が滲んでいる。「よく頑張ったな。エライなー」 その言葉は、まるで子供を褒めるかのようだった。アヤは、その言葉に安堵し、ユウマの胸に顔を埋める。「えへへ……。ふ、ふふぅ…&hel
last updateLast Updated : 2025-11-04
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20話 奥で満たされる至福

 彼は、アヤの胸を包み込むように撫で、その小さな乳首を指先でそっとなぞった。それは、まるでまだ咲ききっていない、成長途中の蕾のようだった。淡いピンク色をした可愛らしいその先端は、ユウマの視線と指の愛撫に反応し、キュンと硬くなる。 ユウマは、その愛らしい蕾を自分の唇で覆い、優しく吸い上げた。アヤの白い肌と、その中に埋め込まれた可憐な乳首。それは、ユウマの心を強く掻き立てる、視覚的な興奮を伴うものだった。 ユウマに吸われた乳首から、脳天まで突き抜けるような痺れる快感が走り、アヤの身体は大きく跳ねた。彼女の腰は、自らの意思とは関係なく、ユウマの息子を奥へと迎え入れるように、小さく動き始める。「んんっ……ふ、ぁ……」 ユウマの息子が、彼女の内側を擦るたび、くちゅ、くちゅ……と甘い水音が響き、アヤは甘い喘ぎ声を漏らした。その音は、ユウマの吸い上げる音と重なり、アヤをさらに快感の渦へと引きずり込んでいく。 アヤは、快感を求めるように、無意識に腰を動かす。その動きは、次第に速く、大きくなっていった。 アヤの腰の動きが速まり、快感に溺れ始めた頃、ユウマは意地悪な言葉を囁いた。「アヤちゃん、後ろからも挿れてみようか?」 その言葉に、アヤはびくりと身体を震わせた。しかし、その瞳には、ユウマへの絶大な信頼が宿っていた。「んっ、んぅ……う、うん。いいよぅ……優しくて?」 アヤの問いかけに、ユウマは満足げな笑みを浮かべる。「俺は、やさしくしてるでしょ?」 ユウマは、アヤの腰をさらに強く抱き寄せ、耳元で問いかける。アヤは、その問いに、熱い吐息を漏らしながら答えた。「うん。いつも優しい……」 アヤの言葉は、ユウマへの絶対的な服従と、信頼の証だった。 ユウマは、アヤの腰を掴んで机に身体を向けさせると、アヤは言われるがままに机に両手をついた。背後から挿入されることに、アヤの身体は期待と緊張で震
last updateLast Updated : 2025-11-05
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