All Chapters of トップシークレット☆後日談 東京~神戸 新婚ラプソディ: Chapter 81 - Chapter 90

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彼の遅出しマリッジブルーとお墓参り PAGE6

「――ここが篠沢家のお墓ですか……。立派な墓石ですね。ウチのご先祖さまのお墓とは大違いだ」  我が家の先祖が眠るお墓は、墓地の中でも格式の高い区間の一画に建立されている。墓石の形は横型で西洋式にみえるけれど、漢字で「篠沢家之墓」と横書きに彫られている。その立派さに、貢はただただ圧倒されているみたいだ。 「ね、すごいでしょ。ここに明治時代からの代々のご先祖さまたちが眠ってるんだよ。もちろん、わたしのおじいさまとおばあさま、それにパパもね」  二人で手分けしてお墓の周りの雑草を抜いたり、心を込めて墓石をキレイに掃除したりした。雑草はそれほど多くなかったので、母が時々掃除がてらお墓参りに来ているんだと思う。 「――おじいさま、おばあさま、パパ。絢乃です。わたし、無事に結婚したよ。ここにいる貢と。今すごく幸せだよ」 「初めまして、絢乃さんのおじいさま、おばあさま。そして源一会長、ご無沙汰しています。旧姓・桐島貢です。僕は絢乃さんと結婚して、篠沢家に婿入りさせて頂きました。絢乃さんと二人で絶対に幸せになると、ここでお約束します」  買っていたお花を供え、母の分も合わせて三人分のお線香をあげて、貢と二人で手を合わせる。彼はここで、改めてわたしを幸せにすると誓いを立ててくれた。 その時、フワッと暖かくて優しい風がわたしたちを撫でていったような気がして、空にかかっていた雲が切れて青空が覗いた。 「絢乃さん……、空が」  「うん。きっとおじいさまたちが、わたしたちの結婚を祝福してくれたのよ。貴方は篠沢家の婿として認めてもらえたの」 「そう……みたいですね。よかった……」  今日は一日曇り空、ところにより一
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彼の決意 PAGE1

 ――午後からは久しぶりに大手ハンバーガー店で軽くランチをして(淡路島バーガーも美味しかったけれど、わたしたちには安定の味の方が落ち着くなぁと思った)、東京の東側をぐるっと回ってデートを楽しんだ。  東京に帰ってきてから、貢の愛車で出かけるのはこれが初めてだ。やっぱり彼が運転するなら、レンタカーよりこのクルマの方がしっくり来る。だってこのクルマはもう、篠沢家のクルマでもあるのだから。 車内では久しぶりに、カーオーディオでわたしのお気に入りのCDをかけてもらっていた。結婚前も、ドライブデートの時にはいつも貢がこうしてくれていたっけ。淡路島で、ドライブがてらパワースポット巡りをした時も楽しかったことは楽しかったけれど、わたしたちの〝相棒〟に乗ってのドライブはやっぱりひと味もふた味も違う。 「……はぁ、やっと日常が戻ってきたって感じ。レンタカーじゃ物足りなかったもんね」 「絢乃さん、嬉しそうですね」 「うん。何だかんだ言って、このクルマとの付き合いももう一年半になるもん。わたしも気に入ってるからね」 「……やっぱり嬉しいですね、そう言ってもらえると。元々このクルマも、絢乃さんに気に入って頂きたくてムリをして買ったものですし。ローンの返済は大変ですけど、絢乃さんが喜んで乗って下さっているのを見るとそんな大変さなんてどこかへ飛んで行ってしまうんですよ。ホントに、購入を決意してよかったです」 「そっか。ローンの返済、大変だと思ったらいつでもわたしに言ってね? このコはもうわたしたち二人の共有財産なんだから」 「はい。……あ、実は僕、そのことで絢乃さんにお伝えしたいことがあって……」 「え?」 「……あの、専務就任のお話なんですけど。僕、お引き受けし
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彼の決意 PAGE2

「――でも絢乃さん、僕が経営に関わることになったら、絢乃さんの秘書としての仕事は全部矢神さんの肩にかかってしまうことになりますよね。彼女ひとりで大丈夫でしょうか? まだ入社して間もないというのに」  貢は専務に就任するという決意は固まったものの、その後のことが気になっているらしい。 ちなみに、わたしたちの結婚式にも彼氏の入江さんと一緒に出席してくれていた矢神さんは、五月からわたしの第二秘書を務めてくれている。まだ入社一年目ながら、真面目だし秘書としての仕事ぶりは大したものだ。 「麻衣さんなら大丈夫だと思うよ。彼女、けっこうシゴデキ女子だし気遣いもできる人だから。貢、彼女は貴方の部下でしょう? もうちょっと信頼してあげたらどう?」 「矢神さんのことを信頼してないわけじゃないですよ。ただ、新米秘書の彼女にはちょっと荷が重すぎやしないかと心配なだけで」 「貴方だって、一年半前は彼女と同じ新米秘書だったでしょ? それでもバリバリやってくれてたよ。それに、貴方の方が負担重かったんじゃない? だって、わたしが高校を卒業するまではママの秘書もしてたし」 「ああ、そうでしたねぇ」  つい三ヶ月ほど前まで、彼は本当に大変だったと思う。会長秘書兼会長代行秘書兼、運転手もしていたのだから。それでも、彼は文句ひとつ言わずに三つの役目を見事にこなしてくれていた。それは、周りがキチンと彼のサポート体制を整えてくれていたからだと思うけれど。 「彼女には室長の広田さんもついてくれてるし、小川さんだってサポートしてくれると思う。貴方が秘書でなくなっても、きっと大丈夫だよ。もしそれでも心配なら、彼女を第一秘書にした後、第二秘書の募集をかけるから」 「そうですね。分かりました。……ところで、僕も専務になったら秘書をつけて頂けるんですよね?」 「もちろん。その人選はわたしに任せてね。広
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彼の決意 PAGE3

「確か、お義父さまの遺言には『会長の座は誰かに譲ってもいい』と書かれていたんですよね? それは絢乃さんご自身がお決めになることだと。先ほどの話だと、絢乃さんはどなたにもお譲りする気はないということですか?」  父がわたし個人宛てに書いていた遺書――遺言状はキチンとしたものがあったので、あえて「遺書」と言わせてもらうけれど――には、確かにそんなことが書かれていた。でもそれは、わたしが高校生活と会長の責務の間で板挟みにならないように書かれていたと思うので、高校を卒業した今となってはその文言に囚われる必要もないと思う。 「そうね……。遠い将来、ある程度年齢を重ねて子供たちも大人になってからなら、会長職を引退して誰かに譲ることはあるかも。それがわたしたちの子供なのか、それとも他の役員の誰かなのかはまだ分からないけど。もしかしたら貢、貴方っていう可能性もあるかもね」 「えーーーー……?」 「……何よ、そのげんなりした反応は? あくまで可能性の話よ。わたしはセカンドライフに、貴方と二人でカフェをやろうって話には結構乗り気なんだから。でも、どうしても他に会長をやる人がいなかったら、最悪そうなるかもっていう話」  まあ、彼がげんなりする理由も分からないことはない。専務になるというだけでも決断するのにかなりの勇気を要したと思うし、彼にとってはプレッシャーも大きいと言っているのだ。そのうえ、遠い将来会長にまでなるとなったらもう、その重圧たるや想像もつかないだろう。 「もしそうなった場合はわたしもキチンとサポートさせてもらうから、引き受けてくれたら嬉しいな。それでもダメなら、わたしが続けていくしかないけど」 「……分かりました。お約束はできませんが」  彼はまるでこの世の終わりみたいな顔で頷く。……あれ? わたし、また彼に余計なプレッシャーをかけちゃったかな。 「うん、……まあ、ホントに遠い将来の話だし、実際に
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彼の決意 PAGE4

 ――夕食に間に合うように帰宅すると、わたしたちはカーポートの前で意外な人にバッタリ会った。 「おっかえり~、貢、絢乃ちゃん♪ 結婚式の日以来だから……五日ぶりか?」 「お義兄さま!?」 「兄貴!? こんなところで何してんだよ」  わたしたちを出迎えたのはなんと、貢のお兄さまの悠さんだった。そういえばこの人、結婚式の翌日の夜にもこの家で母と晩酌をしていたような……。 「んー? 何って、また加奈子さんから一緒に飲みましょうって誘われたんだよ。ちなみにオレ、今日は休みだったからさ。ちなみにクルマでは来てねえからな」 「そんなの当たり前のことだろ? 飲むの分かってて、クルマで来るバカがどこにいるんだよ」 「まあまあ、貢」  わたしはお兄さまに対して鋭いツッコミを炸裂させている夫をなだめた。というか、家の前で兄弟ゲンカはやめてほしい。 「とにかく、母が待ってますから中へどうぞ。よかったら夕食も一緒にどうですか? 人数が多い方が母も喜ぶと思いますし」 「えっ、いいの? 絢乃ちゃんやっさし~。我が弟にはもったいねえカミさんだな」 「何か言ったか、兄貴? 絢乃さんも、あんまり兄を甘やかさないで下さいよ」 「だって事実だもん。それに、お義兄さまだってもうわたしの家族みたいなものなんだよ?」  愛する貢の家族ということは、お義兄さまだけじゃなくてお義父さまもお義母さまもわたしにとっては家族同然なのだ。だってわたしは、立場が違えば桐島家の嫁だったかもしれないのだから。 「それは……そうですけど。家で待ってる栞さ
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彼の決意 PAGE5

「栞ちゃん、親父がクルマで送ってくれるってさ。――じゃあ栞ちゃん、気をつけておいで。また後でな」 「……兄貴、ここは兄貴の家じゃねえからな? 俺と絢乃さんと、お義母さんの家だから」 「まあまあ」  電話を切った悠さんにツッコミを入れる貢を、わたしはまたもやなだめることになってしまった。……それはさておき。 栞さんを待っている間に、わたしたち三人は先に家のリビングダイニングで待っていることにした。 母と史子さんにはこの後栞さんも来ることを伝え、夕食が悠さんの分と合わせて二人分増えるけれど大丈夫かどうか訊いてみると、「問題ない」とのことだった。 「――絢乃さん、貢さん。今夜は私までお招き頂いちゃってありがとう」  電話から十五分後に玄関のインターフォンが鳴り、史子さんに案内された栞さんが現れた。チェック柄のマタニティワンピース姿で、大きなお腹を両手で支えながら。 「栞さん、いらっしゃい。ここでは悠くんも、その奥さんであるあなたも私の大事な家族だから。寛いで行ってね」 「はい、ありがとうございます。……ええと、お義母さま……でいいのかな?」  お義姉さまは母のことをどう呼んでいいのか困っているようだ。確かに、わたしの母は貢にとっては姑だけれど、その兄嫁である栞さんとは何の関係もない。 「そんな堅苦しく考えないで、悠くんみたいに『加奈子さん』って気軽に呼んでくれたらいいのよ」  すでに悠さんとは飲み友になっているらしい母が、そう助け船を出した。 「そうですね。じゃあ、私も加奈子さんって呼ばせてもらいます。いいよ
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彼の決意 PAGE6

 このハネムーン休暇の間に、わたしのお腹の中には多分新しい命が宿ったはずだから。あれだけほぼ毎晩、貢から熱烈に愛されているんだから。 「ママ、今度お墓参りに行く時はママも一緒に三人で行こうね。今日、天国のパパと約束してきたから」 「そうね。今度はママも一緒に行こうかしら。今日は出かける用事があったし、たまにはあなたたち新婚さんに二人っきりでのんびり出かけてきてほしいと思ったから遠慮したの」 「……そういえば、ママは今日どこに行ってたの?」  母が出かけていた理由を、わたしも貢も知らない。でも、今日は日曜日なので会社ではないことだけは確かだ。 「……実はね、ママ、また教職に戻ろうと思って。教師だった頃の同僚に会いに行ってたの。今はその中学校で副校長をしているから、どうにか復職させてもらえないかって頼んでみたのよ」 「そっか……。ママはやっぱり教師の仕事が好きなんだね。パパが亡くなるまでは塾講師もしてたくらいだし」 「あれも人から頼まれてやってたようなところはあるんだけどね。教師は私の天職みたいだから。……でも、今は昔とは教え方も変わってるから難しいだろうって言われたわ」」 「お義母さん、今ならホームティーチャーという手もありますよ。この家で教室を開いて、子供たちを呼んで教えるんです」  残念そうに顔を曇らせる母に、貢が名案を伝える。この家は広いので、塾や教室みたいなのを開く部屋も十分すぎるくらい有り余っている。 「なるほど……、そういう手もあったわね。ありがとう、貢くん。あなたは最高の娘婿だわ。あの人が見込んだ人だけのことはあるわね」  彼の提案に、暗かった母の表情がパッ
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そして日常へ…… PAGE1

 ――その後、母と思う存分お酒を飲んでいたお義兄さまは明日お仕事が早番だというので、夜八時半ごろに栞さんともどもお家(貢のご実家である)まで送っていくことになった。 「悪りぃなぁ、貢。栞ちゃん身重だから、安全運転で頼むわ」 「……言われなくても分かってます」 「貢、わたしも一緒に行くよ」  しかめっ面で車のリモコンキーを手に立ち上がる貢に、わたしも同行を申し出る。まあ、お義姉さまがいるので心配はないと思うけれど、クルマの中で兄弟ゲンカでも始められたらたまったもんじゃないので、一応クッション代わりというかそういう役割のつもりだ。 それに正直、二人きりじゃないけれど夜のドライブもたまにはいいかな、と思うのもあったりなんかして。 「いいですよ。じゃあ、万が一車内で兄とケンカになった時には絢乃さん、ストッパー役をお願いできますか?」 「もちろんいいよ」  ――というわけで、わたしたち夫婦はお義兄さま夫婦を送っていくついでに夜の東京の街をドライブすることになった。もちろんお二人は後部座席で、わたしは助手席だ。    * * * * 「――ねえ貢。わたし、明日ちょっと会社に顔出しに行こうかと思ってるんだけど」  お二人を送り届けた帰り、わたしはふと思いついて貢に言った。 「会社にですか? まだ休暇中なのに、どんな用件で?」 「貴方の決意を他の重役の方たちに伝えるの。電話とかメールで伝えるっていう手もないことはないけど、わたしたちがいない間の会社の様子も、麻衣さんの仕事ぶりも気になるしね」  せっかくのハネムーン休暇中なのに会社のことが気になるなんて、やっぱりわたしは経営
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そして日常へ…… PAGE2

「…………分かった。じゃあ、明日は一緒に行こう。まあ、貴方が当事者なのは紛れもない事実だもんね。秘書を辞めることになるなら、室長の広田さんにもちゃんと挨拶しないといけないだろうし」 「はい!」  わたしが一緒に出社することを決めると、貢はすごく嬉しそうに目を輝かせた。何だかんだ言って、秘書の仕事が楽しくて仕方なかったらしい。そういえば、わたしの秘書になったのも彼自身が希望したことだったっけ。 「というわけで、今夜はしないからね? 明日に備えて早く寝ないと」 「分かってます。僕もさすがに毎晩はキツいので」 「分かってればよろしい」  結婚してからずっと、彼は性欲お化けだと思っていたけれどさすがに限界はあるみたいなのでよかった。今夜はぐっすり眠れそうだ。 「――それにしても、お義母さまには驚かされましたね。教職に戻られるつもりだったなんて」 「そうだね……。教師っていう仕事には前から未練があったみたい。パパが倒れる前には塾講師もしてたくらいだから、どんな形でも『教える』っていう仕事を続けたかったんだと思うけど。パパがいなくなってから何もかも変わっちゃったのかも」  父の死後は、会長代行としてわたしの代わりに出社してくれたりもしていた。元々経営というものに興味がなかった母は、あの頃相当ムリをしていたのかもしれない。 「でも、わたしも高校を卒業して会長の仕事に専念できるようになったし、結婚もしたし。一人娘が手を離れて、やっと自分がホントにやりたかったことを思う存分できるようになって、ママも嬉しいんじゃないかな。結婚したっていっても、貴方が婿に入って同居してくれてるから淋しくはないだろうし、孫ができても家で面倒見られるわけだし。あとは再婚のこと、どう考えてるかだけど&hell
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そして日常へ…… PAGE3

「絢乃さんは、その財産をどう使われるつもりなんですか?」 「わたしはもう、色々使ってるよ。児童養護施設とか母子シェルターみたいな施設に寄付したり、グループ企業とか他の企業さんの新規事業に出資したり、あとはプロのアスリートさんのスポンサーになったり。それでも余っちゃうんだよね」  元あった金額よりも、会長に就任してから毎月入ってくる役員報酬の総額の方が大きいから。もちろん、その分法人税や所得税はキッチリ納めているけれど。 「これからは、家族のためにもお金を使っていくつもり。貴方や、これから生まれてくる子供たちのためにね」  今、子供〝たち〟と言ったように、子供はぜひとも二人以上は欲しいと思っている。二人目を流産し、それ以降は子供ができなくなってしまった母に、わたしは頑張って最低でも二人は元気な孫の姿を見せてあげたいのだ。 「というわけで差し当たり、クルマの免許の取得費用と新しいクルマの代金に使おうかと思ってるの。もちろん、クルマは現金一括払いで」 「というか、絢乃さんにはブラックカードがあるじゃないですか」 「……あ、そうでした」  わたしが十八歳になってすぐに持てるようになったクレジットカードは、今年の春になってゴールドになり、それから一ケ月も経たないうちにブラックカードになった。 新車を購入する時にクレジットを使ったとしても、どのみち引き落とされる口座は一つしかないので同じことだ。 「ただし、免許を取るにしても仕事に差し支えが出ないようにお願いしますね。矢神さんの負担が大きくならないように、彼女の上司として言っておきます」 「もちろん、分かってるよ。でも、貴方が正式に専務に就任するのは株主総会で決議された後だから。それまでは今までどおり、しばらくは秘書として働いてもらうことになると思う。それ
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