もう一つ外せないのが『Ghost Signal: A Stellaris Game』。宇宙戦略ゲーム『Stellaris』のVR版という触れ込みでしたが、むしろ全く新しいジャンルを生み出したような新鮮さがありました。戦略とアクションの絶妙なバランス、星々を旅するスケール感はVRならではの体験です。特に船内を歩き回りながら指揮を執る臨場感は、他の媒体では絶対に味わえません。
まず試してほしいのは『Horizon Call of the Mountain』だ。グラフィックやモーション表現がVR2の特徴を活かしていて、視線や身体の動きがゲームプレイと直結する感覚は他に代えがたい。ストーリー寄りの体験が好きなら、この作品の一つ一つのシーンが「存在感」を持って迫ってくるのを味わえる。
最後に、スピード感を楽しみたい人には『Gran Turismo 7』のVR走行が合う。視界の狭さやスピード感覚の調整がうまく、ハンドリングの手ごたえをより細かく感じ取れる。どの種類の体験を重視するかでベストは変わるけれど、これら三作はそれぞれ違う方向でPS VR2を堪能させてくれると感じている。私は特に没入感と演出のバランスを重視するので、まずは『Horizon Call of the Mountain』から試すことが多い。
特に注目すべきは『Ascent of the Infinite』で、完全没入型のファンタジー世界と自由度の高いスキルシステムが特徴。従来のMMOと違って、地形破壊やNPCとの超深いインタラクションが可能で、毎回新しい発見がある。開発チームが元々『Elder Ring』のコンセプトアーティストを起用しているのもポイント。