英語圏の二次創作コミュニティでは、'oh my master'がわりと定番の訳として流通しています。特にVTuberの配信翻訳や海外のダブリング動画でこの表現を見かけることが多く、日本語のニュアンスを残しつつ自然な英語に変換する苦労が伺えます。'oh master'だけだと少し機械的になるので、'my'を加えることで親密感を出しているのでしょう。
日本語の「ご主人様」には従属的な関係と同時に深い親愛感が含まれますが、英語では状況によってニュアンスが変わるのが面白いところ。『Overlord』のアルベドのように絶対的な忠誠を示す場合は'my lord'が使われ、一方で『Spice and Wolf』のホロとローレンスのような関係だと'dear master'と訳されることも。翻訳の奥深さを感じさせる一例ですね。