「ええとこどり」という概念を英語で表現するなら、'pick the best of both worlds'がしっくりくる気がする。例えば『進撃の巨人』と『呪術廻戦』の両方のファンだったら、キャラクター描写の深さとアクションシーンの迫力を同時に味わいたいと思うだろう。
この表現はトレードオフを必要とせずに良い部分だけを選択するニュアンスを含んでいる。仕事と趣味のバランスを取るときに『ハイキュー!!』のチームワークと『SPY×FAMILY』の家族愛から学ぶ要素を組み合わせるようなイメージだ。文化的な違いを超えて、人間が普遍的に求める「選択的享受」をよく表していると思う。
英語で「一緒くた」を表現するなら、'lumping together'がピッタリくる表現だと思う。このフレーズには、異なるものを無理やり同じカテゴリーに押し込むニュアンスがある。例えば、『ドラゴンボール』と『進撃の巨人』を単に「アニメ」とひとまとめにするような感じ。
'Throwing everything into the same pot'も面白い表現で、料理に例えた言い回しだ。文化祭の出し物を全部同じジャンルとして扱うようなシチュエーションで使えそう。この表現には、雑な扱いに対するちょっとした批判のニュアンスも含まれている。
重要なのは、文脈によって使い分けること。ビジネスシーンでは'generalizing'が適切かもしれないが、友達同士の会話なら'mixing up'の方が自然に聞こえる。英語にはこうした微妙なニュアンスの違いを表現できる豊かなバリエーションがある。