『いつも一緒にいたかった』というフレーズで真っ先に頭に浮かぶのは、BUMP OF CHICKENの『天体観測』だ。2001年にリリースされたこの曲は、当時高校生だった自分にとって特別な意味を持っていた。歌詞の『君と一緒にいたかった』という部分が、青春時代の儚さと純粋な想いを余すところなく表現している。
BUMP OF CHICKENらしい詩的な表現が散りばめられていて、宇宙規模のスケール感と個人の小さな感情が見事に融合している。ギターの音色とメロディーが心に染み渡るように優しく、今聴き返しても当時の感情がよみがえってくる。音楽の力で時間を超える稀有な作品だと思う。