英語でこの微妙なニュアンスを表現するなら、'I don't get it, but I kinda do'がぴったりくる気がする。日本語の「わかんない」のカジュアルさを'don't get'で表現しつつ、'kinda'というスラングが「なんとなく」の感覚をうまく伝えている。
海外のファンコミュニティでよく見かける表現だと、'It doesn't make sense, but it makes sense'という逆説的な言い回しも面白い。特に『NieR:Automata』のような哲学的なゲームや『Evangelion』の解釈論争で、理解できないけど受け入れるしかない展開に対して使われているのを目にしたことがある。
個人的には、こういう言語の隙間を埋める表現を探すのが好きで、アニメのファンサブを見ていると、翻訳者がどう工夫しているか観察するのも楽しい。例えば『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンド名の訳し方とか、文化の違いを超えた表現の妙があるよね。