「サバを読む」という表現、英語に翻訳するとなかなか面白い問題だよね。日本語のこのフレーズは年齢や数字を実際より若く(または低く)見せようとする行為を指すけど、英語には完全に同じニュアンスの表現はない。
最も近いのは『understate one's age』かな。でもこれだと「年齢を控えめに言う」という直接的な意味で、日本語の「サバを読む」のような軽いニュアンスは伝わりにくい。会話では『shave off a few years』(数年削る)なんて言い方がしっくりくることも。『fudge the numbers』(数字をごまかす)も使えそうだけど、これはビジネスシーンなどでも使える広い意味でのごまかしを含む表現だ。
文化によって数字への考え方も違うから、こういう表現の違いが出るのは興味深い。英語圏では年齢をごまかす行為自体が日本ほど話題にならないのかもしれないね。