『NieR:Automata』のサウンドトラックは、虚無感を抱えたときの心に不思議な癒しを与えてくれる。機械的なリズムと繊細なピアノが絡み合う『Weight of the World』は、無意味に思える世界でふと立ち止まる瞬間を美しく描いている。
逆に『Animal Crossing』のBGMは、何も考えずに没頭できる優しさがある。特に雨の日のテーマは、外界の雑音を遮断してくれるような穏やかなメロディ。ゲーム内の小さな達成感と相まって、気分を軽くしてくれる効果がある。
こうした音楽は、感じ方によって全く異なる効能を持つのが興味深い。重たい感情を昇華させたり、単に忘れさせてくれたり。選択肢が多いのもゲーム音楽の強みだ。