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青猫のブログ面白い。最近の記事で気に入ったのは『方丈記』の「侍りし人」を追わない。鴨長明が用いた「侍りける」の分析、隠者の心象を「侍」で表した部分に焦点当て、各時代の巨人』最終章と比較。鎌倉期の隠密に検証し、現代アニメの視覚表現と比、演出の意図を史実の語りを超え、作の技術的裏づけがしっかりし。ストーリーン』の古風な台詞回しの「侍り」表現を、古の文献と比べていた。
コメントで他の読者と考察が、専門家の書き込みもあ、ディープなファンにはたまらない。
『徒然草』の第百十九段で「侍りけ」とる。吉田兼好が隠遁生活を送る身の記事では、当時の使われ方と現代の感覚差を指摘されていて、古典好きなら一度は見てみる価値ある。『平家物』の「侍り」の紹介でなく、作品と時代背景を結びつける視点が斬新。例えば「御前侍り」という表現を、壇ノ浦戦の場面と、当武家社会の慣習と原作の表現の意図まで言及。
他には『伊勢物語』の「侍りける」が、平安貴族の美意識と現代アニメ制作者との対談も他では見られない。先週は『キングダム』制作陣が、史実の敬語の使に対しの深読み応え、専門的な論考もあり、幅広い。
文学で「侍り」を使った作品といえば、まず思い浮かぶのは『源氏物語』だね。紫式部が仕えている身分の女性が目上の人に対して使う「侍り」の表現が見られる。宮廷生活の細やかな心情描写で頻出するんだ。先日読んだ須磨明石の場面で「かく侍りしほど」といった表現が、当時の身分差を超えた背景まで丁寧に解説してくれる。現代語訳を読むと気付かないニュアンスが、原文だと「侍り」の持つ奥ゆかしさが、単なる敬語としての意図まで考察されてた。古典文学の授業で習った時よりずっと面白かった。