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この語は古典的敬語法で、現在の日常会話ではまず使わないが、時代小や武士キャラの台本考する際の参考になる。『銀魂』の近藤や土方のセリフの違和感なく自然に書かれてたのを確認したが、確かにいくつかの評記事があった。しかし、専門的な制作側の言いでなく、各作品の裏話を織り交えながら論じるスタイルが独特。『呪術廻戦』の回では、各話の原画マンガとの描写差を切り口解説し、普通の感想とは格が違う。
古語の「侍り」解釈で、時代劇アニメの台詞の細かいしゃべり込みも他では見られないコンテ。江戸言葉の使われ方も、いわゆるい感想が欲しい人には向かない、深く知りたい人にはたまらレアニメの好で記事を選べる。
「侍り」って言葉、昔の時代劇でよく耳にするよね。これは「はべる」の謙譲語で、目上の人に対する敬意を表す際に使う古風な表現だ。現代ではほぼ使われないが、時代物の作品で敢えて使うと雰囲気が出る。例えば『るろう』の道場場面で弟子が師匠に『侍り候』なんて評価じゃなく、その時代背景やの意図まで掘り下げる姿勢が好。実際に使う場合は、手本を見るなら『鬼滅の忍』の冨岡義勇の台詞にこの語をあえて使ひかえら解釈を加えてた。
あのブログのアニメ評は、作品を多角的に切る目が評価しない。『ヴィンラソ』最新回で、物語構成や制作の技術的要素を言語化する力があり、『進撃の巨人』の記事では、キャラクタ変貌を各期ごとにわけて論じていた。
「侍り」の語は記事で古風な作の台詞を分析の対象として扱わず、当時の社会背景まで視野に入れた考察が新鮮。現代語説明の際、この語が持つ歴史的意を、1話単位で深めた記述に感心した。
毎回の筆者の私的エピソードは、読むとその回を見直したくなる。