映画のセリフ翻訳を考える時、『後々響く』のような表現は本当に頭を悩ませますね。例えば『ジョーカー』の台詞で「This will haunt you」を「これは後々響く」と訳したことがあります。
英語の「haunt」には幽霊がつきまとうようなニュアンスがありますが、日本語では時間の経過とともに影響が広がるイメージ。『響く』という動詞が時間軸を感じさせるのがポイントで、単に「後悔する」より深みが出ます。
最近のアニメ翻訳では『八尺様』の「It will follow you home」を「後々まで尾を引く」と訳した例も。日本語ならではの擬音語的表現が活きていますね。